2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤクルトがファイナル・ステージへ。

ヤクルトが勝ってものすごく嬉しい。3試合とも本当にいい内容だった。やっぱり神宮でやれたことが大きいと思う。今日は相川がまさかのホームランを打ったけれど、ヤクルトの選手がホームラン打ったのっていつ以来だろう。本当に久しぶりじゃないか。チーム…

日本ハム、CS敗退。

ハムが2連敗でCS敗退。今日はなんだかもう悲しくなるような試合だった。梨田監督、このまま辞めちゃっていいんですか。ひどく後味の悪い4年間になってしまうのでは。西武は福岡でいい戦いをしそう。石井一久、ナイスピッチングでした。 今日はヤクルトが…

ヤクルトが先勝。

ナビスコカップ決勝やら都市対抗野球もあったりで、まさにスポーツの秋! カージナルスがワールドチャンピオンになり、早稲田が慶応に勝って、西武が日本ハムに逆転勝ち。田中賢介が帰ってきて嬉しかったけど、ハムは終盤戦の悪い流れから抜け出せないまま、…

明日は野球4本立て。

ワールドシリーズ第6戦、カージナルスが劇的な延長サヨナラ勝利(10−9)で3勝3敗のタイに持ち込んだ。しかし今日はすごい試合だった…。ベルトレイとクルーズが連続ホームランを打った時点で、レンジャーズの初制覇だと思ったんだけどね…。やはり監督の…

今日買った本。

今日は運命のドラフト会議の日。菅野の重複指名&日本ハムの交渉権獲得で盛り上がりましたなあ。原監督が本当に悔しそうでした。 今日買った本。 ■三島邦弘著「計画と無計画のあいだ 『自由が丘のほがらかな出版社』の話」(河出書房新社)…ミシマ社の創業者…

神宮球場2本立て。

今週末からクライマックス・シリーズが始まる。ヤクルト対巨人の試合が18時半試合開始だというので「なんで?」と思ったが、10月最終週末といえば早慶戦ではないか。早慶戦も通常は13時開始だが、1時間繰り上げて12時開始になるらしい。神宮球場、…

斎藤美奈子の文芸時評。

最近、朝日新聞の斎藤美奈子の「文芸時評」が面白い。今日は新人賞を受賞した3作品について書いており、とても興味深い。文藝賞の今村友紀「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」、すばる文学賞の澤西祐典「フラミンゴの村」、新潮新人賞の滝口悠生「楽器…

北杜夫が死去。

24日、北杜夫が亡くなった。84歳。 なんとなく、ずっと死なないような気がしていた作家の一人。庄野潤三、小島信夫も死んだし、あとは安岡章太郎、阿川弘之、野坂昭如ぐらいか…。丸谷才一はまだまだ元気そうだ。

引退セレモニー。

今日の石井弘寿の引退セレモニーは素晴らしかった。今季こういう形でセレモニーをした選手ってほかにいないのでは? 山崎武司は引退じゃないし…。最近は現役にこだわって、いつの間にかやめちゃってる人も多いしね。小宮山とか工藤とか高津とか。田口壮や坪…

気になる本。

昨日の朝日新聞書評で気になった本。欲しいな、これ。ポストモダン建築巡礼作者: 磯達雄,日経アーキテクチュア,宮沢洋出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/07/21メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る

「安全な妄想」読了。

長嶋有著「安全な妄想」(平凡社)読了。こんな立て続けに同じ著者のエッセイを読んだら飽きてしまうかな…と思ったけれど、全然大丈夫だった。今回はすべての文末に初出が書かれていてよかった。「ごはんができたよ」がいちばん好き。 北海道ネタがすべてわ…

「青い壺」読了。

有吉佐和子著「青い壺」(文春文庫)読了。ある陶芸家が作った一つの青磁の壺をめぐる短編が13話綴られる。壺の話なので、最後は絶対割れるんだろうなと思って読んだけど、割れなかった。意外なオチが待っていた。 作家としての技量が存分に発揮された作品…

人生相談本ベスト3。

昨日買った「本の雑誌」をざっと読んだ。読んでみたい、あるいは欲しい、と思った本がいくつかあった。以下に列挙。川上未映子はこれまで読む気がしなかったが、主人公が校閲者らしいのでこれはいいかもしれない。新版 装釘考 (平凡社ライブラリー741)作者: …

本をいっぱい買う。

夫が休みなので、車で吉祥寺へ買い物に行く。 まずは「コピス吉祥寺」へ。キャラパーク内のスヌーピーショップに行く。アルバム2つ、来年のカレンダー(1枚になっているもの)、クリップ5つ、長袖のTシャツ(自分用)を買ったら、ポイントカードがいっぱ…

フェルトで小物を作る。

一昨日あたりから、フェルトで手作りおままごとセットを作り始めた。最初ににんじんを作り、トマト、きゅうり、レモン、いちご、さつまいもが完成(近いうちに写真をアップするかも)。 娘のために…というわけではなく、もともと精神状態が沈んでくるとフェ…

「来たれ、野球部」読了。

昨晩、鹿島田真希著「来たれ、野球部」(講談社)を読了。1日で読み切ってしまった。それにしても、このタイトルとこの表紙は詐欺じゃないのか。全然野球部員を求める話ではありません。著者が決めたことなのだろうか。それとも編集者の提案なのかな。あま…

西に避難。

鹿島田真希著「来たれ、野球部」(講談社)を読み始めた。これはなんだかすごい本だ…。「群像」最新号にこの本の評論が載っているようだから、買って読もうかなあ(実は「群像」って買ったことないけど)。 金原ひとみ、岡山に避難しておるのか(毎日新聞の…

「ベースボールの詩学」読了。

平出隆著「ベースボールの詩学」(講談社学術文庫)読了。1989年に筑摩書房から刊行された単行本が、今年なんと学術文庫として甦った。同時期に書かれた「白球礼讃」(岩波新書)も大好きな本だが、こちらも著者ならではの楽しい一冊だった。 野球ルール…

「いろんな気持ちが本当の気持ち」読了。

長嶋有著「いろんな気持ちが本当の気持ち」(ちくま文庫)読了。この人のエッセイってこんなに面白かったのか。ざっくり言えば穂村弘風(作家版)。最初の「ポンポン板井」がいちばん面白かった。自分も弟子の名前を考えておかねば、と思った。小説のタイト…

「タッチであいうえお教室」。

↓ これを買ってみた。結構いい値段がした。娘のおもちゃではロディに次ぐ高値かも。iPad風の作りで最先端な感じ。娘は力尽きて寝てしまったので、まだ遊んでいない。アンパンマン タッチであいうえお教室キッズタブレット出版社/メーカー: アガツマ(AGAT…

ブックオフに行く。

トイザらスへ娘の三輪車を買いに行く。いくつかの選択肢を試すものの、決断にはいたらず。もう少し研究してから買うことにする。 ブックオフへ行く。初めて行く店。6冊買う。 ■向井敏著「表現とは何か」(文藝春秋)…105円。すべて集めようと思っている…

スワローズ本。

娘を母親に預けて写真を現像しに行く。動物園やら誕生日やら旅行やらで約90枚注文する。またアルバムを買わなくては。 本屋にも行く。3冊購入。 ■長嶋有著「いろんな気持ちが本当の気持ち」(ちくま文庫)…著者の第1エッセイ集が文庫化。いろんな気持ち…

絵本美術館のある旅。

昨日から1泊2日で山梨県北杜市(清里・小淵沢)に行ってきた。今回の主な目的は、MOE編集部編「絵本美術館のある旅」(白泉社)に載っている絵本美術館4つを巡ること。 ↓ こいつが大活躍。絵本美術館のある旅 (MOE BOOKS)作者: MOE編集部出版社/メーカ…

2歳児健診。

朝から雨。今日は娘の2歳児健診に行ってきた。雨なので自転車もベビーカーも使えず、久しぶりに抱っこひもを引っぱり出してきて使うことになった。 身体測定の結果は体重が10.935kg、身長は86.1cm。1歳半の時に比べると、体重は1キロも増え…

IWPについて知りたい。

平出隆著「ベースボールの詩学」(講談社学術文庫)を読んでいたら、アイオワ大学主催の詩人や作家を招聘した合宿のようなプログラムに参加した際の話が出てきた。確か水村美苗も「日本語がほろびるとき」で、このプログラムに参加したときのことを書いてい…

2歳になりました。

昨日は娘の2歳の誕生日だった。昨年と同じく私の両親の家で、ケーキを買ってお祝いした。娘は苺やメロンの乗ったケーキをもりもり食べ、ほかにも春巻やじゃがいもの煮物などのおかずをむしゃむしゃ食べていた。人生でいちばんたくさん食べたんじゃないだろ…

「ソラナックスルボックス」。

「ヨムヨム」は読み切り小説がたくさん掲載されているので、読んだことのない作家に挑戦するいい機会になる。最新号に載っている窪美澄著「ソラナックスルボックス」を読んでみた。著者はデビュー作「ふがいない僕は空を見た」(新潮社)で山本周五郎賞を受…