2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

タンタン展に行く。

新宿伊勢丹の「タンタンの世界展&グッズコレクション」に行ってきた。入場無料。展覧会の要素はほんの少しで、とにかくグッズがたくさん売られていた。 ロケット柄のTシャツ、バスタオル、ミニタオル、スノーウィのマグネット、ミニフィギュア、レターセッ…

阿部和重と川上未映子が結婚!!

び、びっくりしたあ!!! 阿部和重と川上未映子が結婚ですって!!! しかも妊娠中!!! 読売新聞の記事→http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111130-OYT1T00688.htm 川上未映子、そんな雰囲気は感じさせなかったが、初めて恋愛小説を書いた…

陸上自衛隊広報センターに行く。

今日は夫が休みだけど特に予定もなかったので、朝霞駐屯地内にある「陸上自衛隊広報センター」に行ってみた。戦車や自衛隊に特に興味があるわけではないが、ものすごく近所なので(車で5分)一度行ってみようと思っていた。事業仕分けで一時有料化された(…

欲しい本。

↓ この2冊、欲しい。なかなか本屋に行けない。yom yom (ヨムヨム) 2011年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/11/26メディア: 雑誌この商品を含むブログ (12件) を見るユリイカ2011年12月号 特集=タンタンの冒険作者: やなせたかし,川口恵子…

「すべて真夜中の恋人たち」読了。

昨晩、川上未映子著「すべて真夜中の恋人たち」(講談社)読了。2日で読み終えた。主人公の不思議ちゃんぶりがやや過剰な気はするけれど、心が温かくなる終わり方で、読後感は非常にいい。 「センセイの鞄」風の物語かと思って読んだけど(その要素ももちろ…

2011年度ゴールデン・グラブ賞。

今年度のゴールデン・グラブ賞が発表された(→http://www.npb.or.jp/award/2011glove.html)。 いちばん驚いたのは、セ・リーグ投手部門の浅尾! 中継ぎでは初めての受賞ではなかろうか。確かに、日本シリーズでの好フィールディングは印象に残りました。遊…

「湖の南 大津事件異聞」読了。

富岡多恵子著「湖の南 大津事件異聞」(岩波現代文庫)読了。1891年、滋賀県大津で来日中のロシア皇太子・ニコライに警護中の巡査が斬りつけた大津事件。犯人の津田三蔵の書簡を読み解きながら、事件の背景やその動機に迫る…というと歴史の研究書のよう…

もうすぐ出る本。

↓ 12月8日発売。内容はまだよくわからないけれど、楽しみだ。NARA 48 GIRLS作者: 奈良美智出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/12/10メディア: 単行本 クリック: 81回この商品を含むブログ (4件) を見る

「旅」が休刊へ。

新潮社の雑誌「旅」が、来年3月号で休刊するらしい。正直言って休刊は時間の問題だと思っていた。JTB時代はわりと好きだったのでときどき買っていたが、新潮社に移ってからはほとんど立ち読みすらしなくなった。誰をターゲットに作っているのかよくわか…

映画「マネーボール」を見た。

映画「マネーボール」を見てきた。オークランド・アスレチックスのGM、ビリー・ビーンの仕事ぶりを描いた原作本を映画化。主演はブラッド・ピット。 デーモン、ジアンビー、ユーキリス、イバニエスなど有名選手の実名や、実際の球場がたくさん登場するので…

今日買った本。

今日買った本。 ■e−MOOK「TINTIN ようこそ!タンタンの世界へ」(宝島社)…付録のかわいさからこちらを購入。TINTIN ようこそ! タンタンの世界へ (e-MOOK) (e-MOOK 宝島社ブランドムック)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2011/11/18メディア: 大…

「タンタンの冒険」、公開迫る!

いよいよタンタン祭りが近づいてきた。公開前なのに、新聞の広告量が半端じゃない。特集を組む雑誌も多いようだ。この2冊、欲しいな。Magazine BOOM TINTIN (マガジン・ブーム:タンタンの冒険) (I・P・S MOOK)出版社/メーカー: 日販アイ・ピー・エス発売…

「星へ落ちる」読了。

昨晩、金原ひとみ著「星へ落ちる」(集英社文庫)読了。主人公の女性作家は仕事で知り合った男性編集者と恋に落ちるが、彼には男の恋人(同居人)がいた…。さまざまな登場人物が語り手となる連作短編集だが、三角関係の中心にいるはずの「彼」の視点からの物…

ブックオフで。

写真を現像するついでに寄ったブックオフで1冊購入。 ■川上未映子著「すべて真夜中の恋人たち」(講談社)…850円。本来新刊で買うべき本を新古書店で買ってしまった…。心苦しい。わりときれいな本だったもので…。すべて真夜中の恋人たち作者: 川上未映子…

岐阜。

昨日までの9日間、岐阜の家に行っていた。本当は今日帰ってくるはずだったが、事情があって1日繰り上げた。岐阜には祖母、おば、おじが住んでいて、私が育った場所でもある。長期間滞在するのは久しぶり。幼なじみにも会うことができて楽しかった。 行く前…

帰京。

帰って来た。詳しくは明日書く予定。 今日は買った本と読んだ本だけメモしておく。と言っても、本屋に行けたのは今日だけなのでたいして買ってない。 ■「本の雑誌 2011年12月号 特集:いま作家はどうなっておるのか!」(本の雑誌社)…帰りの新幹線で…

明日から。

明日から10日ほど留守にします。日記はお休み。本は3冊持った。どうやらようやく寒くなるらしいので、娘が風邪をひかないように気をつけたい。 行ってきます。

なんだこの値段。

金井美恵子著「目白雑録(ひびのあれこれ)3」(朝日文庫)が発売された。目白雑録 3 (朝日文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/11/04メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る しかし、この税込987…

「幻影の書」読了。

昨晩、ポール・オースター著/柴田元幸訳「幻影の書」(新潮文庫)を読了。正直言って「偶然の音楽」や「ムーン・パレス」に比べると、物語としての完成度は低いような気がする。でも幻の男、ヘクター・マンの人生の回想部分は面白かった。ヘクターの映画に…

7年ぶりに。

卒業以来7年ぶりに母校に行ってきた。ゼミの担当教授が来年の3月で退官するため、最後の研究発表会を聴いてきた。国文学担当のほかの先生たちも来ていて、非常に懐かしかった。 今日は先生と少ししか話せなかったので、近いうちに手紙を出そうと思う。久し…

久しぶりの「週刊ブックレビュー」。

今日、久しぶりに「週刊ブックレビュー」(再放送)を見た。NHK-BSの番組再編成で放送時間が変わってから、全く見るチャンスがなくなってしまっていたのだ。 司会は新たに加わった室井滋の回だったが、新鮮で見事な司会ぶりだった。アシスタントの滑川…

三輪車でお出かけ。

今日は娘と2人で寝坊した。起きたらなんと10時を過ぎていた(ちなみに夫は6時起床、7時前には出勤)。 午後1時ごろ遅い昼食を終え、公園に向かう。先日買った三輪車に娘を乗せ、押して行く。いろいろ迷った末に買ったのは、「アイデス」というメーカー…

福永の日記論。

昨日買った「福永武彦戦後日記」から、池澤夏樹による序文「福永武彦戦後日記のこと」を読んだ。その中で、1952年前後に書かれた日記(今回収録されているものとはまた別の文献)から福永の日記論が引用されている。 そこから一部を以下に抜粋。 …現実が…

今日買った本。

夫が休みなので、久しぶりに一人で池袋まで行く。大きい本屋で1時間ほどウロウロする。4冊購入。 ■福永武彦著「福永武彦戦後日記」(新潮社)…池澤夏樹が序文を書いている(この日記を公開・出版した経緯が書かれていて、とても興味深い)。日記はそのうち…