2009-01-01から1年間の記事一覧

大みそか、あれこれ。

昨日はどうやら夫も転んだらしい。あはは。 娘が風邪気味だ。くしゃみを頻繁にするし、鼻水が出るので息をするのが少しつらそう。熱はないし、基本的にはニコニコしているので大丈夫だとは思うが、ちょっと心配。 北海道は今、中学生で初めてスピードスケー…

初めて転んだ。

夕方、3日ぶりに外出した。食料を買いだめしていたので、2日間家の中にこもっていたのだ(ゴミ出しをしただけ)。家を出て最初の曲がり角で、北海道に来て初めてすっ転んだ。北海道でまだ一度も転んでいないことが自慢だったのに。 ここ2、3日わりと暖か…

育児エッセイ。

先日ブックオフで購入した伊藤比呂美著「良いおっぱい悪いおっぱい」(集英社文庫)と、石坂啓著「赤ちゃんが来た」(朝日文庫)を立て続けに読了。 「赤ちゃんが来た」が以外に面白かった。著者は漫画家なので、絵がかわいい。驚いたことに、彼女の息子リク…

生誕100年。

今年は太宰治、松本清張、中島敦らの生誕100年で盛り上がったわけですが、来る2010年に生誕100年を迎える著名人は誰がいるのか調べてみた。 白洲正子、黒澤明、保田與重郎、レオ・レオニ、ジャン・ジュネ・・・出版で盛り上がりそうなのはこれぐらい…

気になる本。

気になる本。 ・「海洋堂レゾネ」(オクターブ)海洋堂レゾネ作者: オクターブ出版社/メーカー: オクターブ発売日: 2009/12/28メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る・金原ひとみ著「TRIP TRAP」(角川書店) ・中島梓著…

ティーポイント終了。

えー、ブックオフがティーポイントサービスを来年の9月末で終了するらしい(http://www.bookoff.co.jp/guide/point/index.html)。なんだよ、それ。また違うサービスが始まるならいいけどね。

義妹に本を貸す。

夫の家族は昨日まで3日間北海道に滞在し、帰っていった。義妹は我が家の本棚を物色して、「1Q84」や東野圭吾の「赤い指」(講談社文庫)などを借りていった。私の部屋からも読みたい本があったら持っていっていいよと伝えると、しばらくの間じっくりと…

藤井のブログ。

ジャイアンツに移籍した藤井秀悟のブログが、12月22日から復活している。http://ameblo.jp/yakyukozo/entry-10420447865.html 背番号99かあ。見慣れないな、黒髪も。これからも読ませてもらうけど、札幌が出てこなくなるのは寂しいな。

「週刊ブックレビュー」年末特大号。

今日の「週刊ブックレビュー」は、年末スペシャル版で朝8時から2時間の拡大放送だったのだが、寝坊して最初の30分は見逃した。 4人の司会者による「今年のベストワン」のコーナーが面白かった。さすがにみんな本読みだけあって、興味深いラインナップ。…

「親鸞」、本日発売。

おおう、講談社創業100周年の目玉企画、五木寛之著「親鸞 上・下巻」が本日全国一斉発売!! 全国の新聞27紙に連載されていた話題作だが、果たして「親鸞」は講談社の救世主となれるか!?親鸞 (上)作者: 五木寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/…

タラバガニ、ホタテ、クリスマスケーキ。

昨日から3日間、夫の家族が北海道に遊びに来ている。お義母さんは出産直後に手伝いに来てくれていたが、お義父さんと義妹は娘に会うのは初めて。クリスマスプレゼントに洋服などをもらう。 おみやげに市場で特大サイズの活きたタラバガニとホタテを買ってき…

メリークリスマス。

夫は朝6時に起きて、一人で夕張へスキーをしに行った。帰りにケンタッキーでチキンを買ってきてくれた。クリスマス気分を味わう。 夕方、ブックオフへ。105円棚から3冊購入。どうも最近は育児本ばかりに目が留まってしまう。夫は森博嗣の分厚い文庫を1…

今年の年間ランキング。

さて、おそらく今年は読了本はもうないだろうと思われるので、読んだ本の年間ベストランキングを決めておきましょう。 1位 内田春菊著「私たちは繁殖している」シリーズ(角川文庫) 2位 石川直樹著「最後の冒険家」(集英社) 3位 黒岩比佐子著「音のな…

「編集者という病い」読了。

見城徹著「編集者という病い」(集英社文庫)読了。雑誌などに寄稿した文章やインタビューを寄せ集めた本なので、終盤は内容がかぶっていて退屈だったが、全体としてはとても刺激的で面白かった。 大江健三郎、石原慎太郎、五木寛之が好きで、高橋和巳、吉本…

「大学読書人大賞」候補作の表紙が気になる。

「大学読書人大賞」の候補作が決まったというので、HPをチェックした(http://www.jpic.or.jp/dokushojin/)。候補の5作品のうち、有川浩著「植物図鑑」と森見登美彦著「夜は短し歩けよ乙女」の表紙の雰囲気が似ているので、同じ人物のイラストかと思った…

「散歩の達人」最新号。

あー、「散歩の達人」最新号は本屋さん特集かあ。最近雑誌買いすぎだからなあ。東京中心の記事が多そうだしやめておこう、と思ってはいるけれど、店で見かけたら思わず買ってしまいそうだなあ・・・。散歩の達人 2010年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 交通新聞…

赤ちゃん本舗。

妊娠・出産して以来、すっかり「赤ちゃん本舗」の常連になってしまった。今日は顔をひっかくのを防ぐための手袋を買っただけなのだが、初めて「赤ちゃん休憩室」を利用した。おむつを替える台、授乳室が完備されていてとても助かった。 赤ちゃん用の体重計も…

ハイジ展。

大雪が降る中、大丸に行ってきた。「アニメ放映35周年記念 アルプスの少女ハイジ展」を見るため。入場料は通常500円だが、大丸カードを持っているので400円だった。 アニメに関する資料やスケッチ、原画などが展示されていて、楽しかった。ハイジは…

駅伝、お好み焼き、「坂の上の雲」。

今日は、全国高校駅伝の中継をぼやっと見ていたら一日が終わった。九州勢はみんな強いのに、四国の代表が軒並み下位に低迷しているのが気になった。野球は強いのにね。足は遅いのか。 夜ごはんはお好み焼きでした。 「坂の上の雲」の榎木孝明演じる森林太郎…

「週刊ブックレビュー」は貴重な番組だ。

昨晩は久しぶりのまとまった積雪。今朝はよく晴れている。雪で外が明るい。 「週刊ブックレビュー」を見た。ゲストは池澤夏樹で、最新作「カデナ」について語っていたが、なかなか面白そう。藤沢周は今年のベスト3に入ると言っていた。池澤が沖縄からフラン…

お花クッション。

クリスマスプレゼントとして、アマゾンで注文してもらった商品が届いた。村上隆デザインのキャラクター、お花のクッション。ピンク、直径60cm。レインボーは売り切れだった。1mは2万円以上するので無難なサイズにした。裏は顔が違う。存在感があって…

「おすすめ文庫王国」。

昨日、買ってきてもらった本。 ■本の雑誌増刊「おすすめ文庫王国 2009年度版」(本の雑誌社)・・・1位が西村賢太著「どうで死ぬ身の一踊り」(文春文庫)か。相変わらず独自路線のランキングだなあ。おすすめ文庫王国2009年度版作者: 本の雑誌編集部出版…

気になる本。

気になる本。 ・大江健三郎著「水死」(講談社)・・・2000円(税別)ってことは、結構分厚いんだろうなあ。講談社の紹介文には、「初めて読む人にも、もう1度読んでみたい人にも、新しいOeがここにある。」とあります。「Oe」ねえ・・・。 ・嵐山光三郎…

新潮「旅」ムック。

今日も寒かったです。でも、去年に比べたらどってことないです。慣れた。 今日買った本。 ■「BRUTUS 2010年1/1・15日号 特集:本が人をつくる」(マガジンハウス)・・・明日発売かと思ったらもう出てた。雑誌は2日遅れではないの? 表紙が3パ…

「赤ちゃん教育」読了。

野崎歓著「赤ちゃん教育」(講談社文庫)を読了。仏文学者が書いた育児エッセイってどうなのよ?と思っていたが、予想以上に面白かった。 四十半ばで初めて子供を持った著者は、「文庫版あとがき」で「『赤ん坊ってこんなにも可愛いものだったのか、それなら…

「BRUTUS」の読書特集。

あ、「BRUTUS」年末恒例の読書特集号が今日発売だ。最近めっきり買っていない雑誌だけど、この特集だけは買ってあげようかなあ。北海道は明後日発売。表紙が多部未華子かあ。BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス…

井端、挙式。

昨日、中日・井端と河野元アナが名古屋市内で挙式。司会は報道ステーション仲間である角沢&武内アナが務めたらしい。 結婚式というと6月がトップシーズンで、後は9〜10月ぐらいが多いものだが、プロ野球界は12月が多いみたいですね。先週末は、ほかに…

6冊購入。

午前中、2ヶ月ぶりに髪を切る。 午後、ブックオフへ行く。わりといい本が見つかって、6冊購入。夫も5冊買っていたが、ほとんどがミステリー系の小説で、買う本の系統が全く違う。 ■見城徹著「編集者という病い」(集英社文庫)・・・350円。単行本は太田…

選手の髪型。

天皇杯準々決勝の2試合をわりとちゃんと見た。有名選手がいない仙台の奮闘ぶりは素晴らしかった。川崎はまたしてもタイトルならず。 さて、サッカーを見ていて野球と大きく異なる点は、選手が帽子やヘルメットをかぶらないということだ。従って、みんな髪型…

気になる本。

気になる本。 ・渡辺有子著「風邪とごはん ひく前ひいたひいた後」(筑摩書房) ・幅允孝、千里リハビリテーション病院著「つかう本」(ポプラ社) ・須原一秀著「自死という生き方」(双葉新書)・・・昨年話題になった単行本が新書化。あ、双葉新書の創刊ライ…