2008-01-01から1年間の記事一覧

年末年始はプレミアリーグ。

冬はすっかりサッカー漬けの毎日。プレミアリーグは、年末年始も試合が立て続けにあって有り難い。 来年は松本清張生誕100年らしい。新潮文庫が作った記念冊子を書店でもらってきた。私は「点と線」、「渡された場面」、「天才画の女」しか読んでいない。…

死闘、執念の勝利。

天皇杯準決勝、たっぷり2試合テレビ観戦してしまった。マリノス対ガンバ、ものすごい死闘だった(延長120分でガンバが1−0の勝利)。マリノスの攻撃陣は若くて初めて見る子が多かったけれど、狩野、兵藤、小宮山など面白い選手だね。 しかし、結局決定…

2008・年末雑感。

今年もあと3日で終わるけれど、ずいぶん内容の濃い一年だった。東京→新潟→札幌と場所も転々としたし、不景気の世の中に反して、車もテレビも冷蔵庫も本棚も食器棚も買ったし、海外旅行もした。経済活動にかなり貢献したのではないだろうか。 いつものことだ…

禁酒禁煙。

昨日買った週ベを読んでいたら、ダルビッシュが禁酒禁煙しているというので驚いた。今日「ガンバレ日本プロ野球!?」の涌井と中島がゲストの回を見ていたら、二人ともウーロン茶なのにも驚いた。えらいねえ。感心しました。

39センチ。

今日は一日中雪が降り続いた。現在、札幌の積雪は39センチ。雪の中でも、本屋には行く。 ■「週刊ベースボール 2009年1月5・12日合併号 特集:2009球界大展望」…年内最後の発行。今年はたぶん、全号買ったなあ。最終号恒例の付録、「フレッシュ…

大雪です。

今シーズン最高の積雪。昨日の夕方まで全くなかったのに、一晩で30センチ積もった。風も強く、ときどき瞬間的に停電する。雪でも停電するのね。恐るべし、北海道。 昨日買った本。 ■江戸川乱歩「怪人二十面相」(ポプラ文庫)…少年探偵シリーズが文庫化。(…

「新聞再生」を読んで。

「新聞再生」を読んでの感想。 正直言って、著者がなぜ新聞の未来を探るにあたって、アカデミズムの手法を用いたのかが、理解できなかった。というよりその効用が感じられなかった。 私は、かつての上司に「自分にしか書けないことを、誰にでもわかるように…

本屋とケーキ屋。

今日は暖かいので(といっても5度ぐらい)、雪が溶ける、溶ける。近所のケーキ屋へ、クリスマスケーキを買いに行く。その前に本屋にも。 ■「エスクァイア日本版 2009年2月号 特集:見せたい本棚の作り方。」(エスクァイア マガジン ジャパン)…この雑…

ジュンク堂に行ってきた。

今日は20日にオープンしたジュンク堂札幌店に行ってきた。丸井今井南館の地上4階、地下2階を占める巨大店舗。さすがの品揃えで、いかにもジュンク堂らしい店の作り。1時間ほどうろつき、3冊購入。 ■栗原裕一郎著「盗作の文学史」(新曜社)…3800円…

やはり3月までらしい。

河野アナ、来年の3月で辞めちまうそうだ。そうだよね…局アナをしながら野球選手の妻というのは無理だわな。報道ステーション、河野で持っているようなものなのに…。古館よりよっぽどいいコメントするけどな。まあ、めでたいことには変わりないですね。おめ…

井端が河野アナと結婚!!

うわあ、マジで!? さっきネットを見て初めて知ったよ、井端と河野アナが結婚だって!!! 驚いた…。だから中日ファンだったのか。河野、辞めちまうのか? 報道ステーション今見始めたけど、もうコメントしたのかな…。何はともあれ、めでたいね。

「花の誇り」感想。

昨夜、NHKで放送された藤沢周平原作の時代劇ドラマ「花の誇り」は、久しぶりに面白かった。主役は瀬戸朝香だったが、フジテレビの「大奥」以来、時代物がはまっているね。 いくら免許皆伝しているとはいえ、女子が刺客と戦って勝つというのはやや無理があ…

初めてのアイスホッケー観戦。

今日は初めてアイスホッケーのアジアリーグを見に行ってきた。場所は札幌市月寒体育館。13時から、日本の4チームによる2試合が開催された。12時前には会場に到着。当日券(2000円)を買って入場。 今シーズン限りの廃部が発表された西武プリンスラ…

今週の「週刊ブックレビュー」。

8時半から「週刊ブックレビュー」。今回は宮崎県新富町での公開録画放送。司会は児玉清と中江有里。 書評ゲストは玉木正之、斎藤慶子、いしいしんじというバラエティーに富んだメンバー。玉木・斎藤の二人が、普段は全く読まないであろうジャンルの本を読ん…

平凡社新書を…。

夕方、近所の書店へ。いつもは眺めるだけの新書売り場で、事件が起きた。問題は今月の平凡社新書の新刊である。なんと3冊すべて買ってしまったのである。こんなことは初めて。うう、ものすごい充実感。平凡社・万歳!! ■山本一生著「書斎の競馬学」(平凡…

髪を切る。

雲行きが怪しいというのに、傘を持たずに出かける。案の定の雨で、ビニール傘を買うことに。ちくしょう。雪なら必要ないのだが。 髪を切った。引っ越したので、またまた初めて行く店。短くすると寒いので、あんまり変わらない。

北大と古本屋と猫。

(住んでいる場所をある程度明らかにしないと、スムーズに日記が書けないので、以後、ここは北海道札幌市内であることを書いてもよいことにする。) 北海道大学へ行ってきた。目的は別にない。いや、古本屋の場所を調べたら、やはり大学周辺に多いことがわか…

「グランド・フィナーレ」読了。

「グランド・フィナーレ」読了。正直言って、「物足りない」の一言。「シンセミア」を読んだ後だと、ものすごく消化不良というか肩透かしをくらった気分。なぜこれが芥川賞受賞作なのか…。「ニッポニアニッポン」が受賞するべきだったということに尽きる。 …

ブックオフで。

ちょっと遠出してブックオフへ。105円棚から2冊。 ■阿部和重著「グランド・フィナーレ」(講談社文庫)…神町シリーズ完結編。単行本を持っているが、未読。文庫で読もうと思って。グランド・フィナーレ (講談社文庫)作者: 阿部和重出版社/メーカー: 講談…

岩村らしさ。

昨晩、BSで「スポーツ大陸 弱小球団を変えた男・岩村明憲」を見た。今シーズンはレイズの戦いを散々見たけれど、「9=8(9人の力を合わせればプレーオフの8チームに残ることができる)」というスローガンは知らなかったな。岩村の今シーズンの活躍ぶり…

新・本屋生活。

グランプリファイナル、浅田真央優勝。「仮面舞踏会」はいい選曲だな。転倒があったのは残念だが、トリプルアクセル2回はとにかくすごい。それを伊藤みどりが解説しているというのも感慨深い。めったにない地元開催だったし、キム・ヨナには勝ってほしかっ…

雪で傘はささない。

今日気づいたこと。 ・雪が降っても傘をささない人が多い(8割以上)。コートのフードをかぶっている人は多い。

雑誌を2冊。

今日買った本。 ■「ダ・カーポ特別編集 今年最高の本」(マガジンハウス)…おお! ダ・カーポよ、生きていたのか。「別冊太陽」みたいに名前だけは残っていくみたい。嬉しい。しかし、紙質が良すぎるな…。「週刊ブックレビュー」を取り上げているのは珍しい…

雪。

「私の1冊」は最相葉月で、吉村昭の「戦艦武蔵」(新潮文庫)。吉村昭、そろそろちゃんと読むべきだな。昔、某短編集を読もうとしたが挫折して以来、全く読んだことがない。最相葉月は星新一本のヒットでなんだか貫禄がついたな。次回は川上弘美だ。必見。 …

「人間臨終図巻」。

今日の「私の1冊」は、コピーライター仲畑貴志氏で、山田風太郎の「人間臨終図巻」(徳間文庫、全3巻)だった。私も有名人の死に関する本は大好きで、まとめて読めるものを3冊ぐらい持っている。が、「人間臨終図巻」は1巻しか持っていなくて、ほとんど…

今日はそんなに寒くない。

今日買った本。 ■「ダ・ヴィンチ 2009年1月号 特集:BOOK OF THE YEAR 2008」(メディアファクトリー)…残念ながら、ベスト50に読んだ本が1冊もない。ダヴィンチ 2009/01月号出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/12…

粉雪。

今日はここに来て初めての本格的積雪。15センチぐらい。サラサラのパウダースノーで雪だるまが作れない。でも、だいぶ寒さに慣れてきた。人間ってすごい。 この町について気づいたこと。 ・瓦屋根の家が全くない。雪が積もると重いし、雪下ろししづらいも…

週ベは金曜日。

今日買った本。 ■「週刊ベースボール 特集:プロ野球記録のビックリ箱」…今週も400円。どうやらここでは金曜日発売みたい。火曜の夜に入手していたことを考えると、3日遅れ…。厳しい(涙)。 ■井伏鱒二著「かきつばた・無心状」(新潮文庫)…古本屋で1…

「私の1冊」。

朝8時から、BS2でやっている10分番組「私の1冊」を見る。毎日様々なジャンルの人が、思い入れのある1冊の本を選んで紹介する。 今日は映画監督の小栗康平が、島尾敏雄「死の棘」を取り上げていた。やはり強烈な私小説だなあ。早く読まなきゃ。「火宅…

早朝日記。

朝から雨だけど、妙に暖かい。相方の早朝出勤に合わせて6時に起きる。 それにしても、プロ野球選手会新会長に新井が就任ってどうなのよ? ほかにいないのか…。由伸が無難なんだろうけど、ケガが多くてあんまり試合に出てないからねえ。阪神の選手会長も勤め…