日本シリーズ第２戦は、ロッテの先発・マーフィーが試合をぶち壊してしまったので、８時からは「龍馬伝」を見ることができた。結局試合は１２−１で中日が勝利し、対戦成績１勝１敗となった。 金泰均のファールで粘りまくってのヒットとか、序盤は見ていて楽…

昨日は夫が休みだったので、車で吉祥寺へ買い物に行ってきた。冷たい雨が降る中目指したのは、伊勢丹吉祥寺店の跡地にオープンした商業施設「コピス吉祥寺」。 地階で昼食を食べ、スヌーピーやミッフィーのグッズショップへ向かう。娘のよだれかけなどを購入…

平凡社の刊行案内を見ていたら、川本三郎の「マイ・バック・ページ ある６０年代の物語」が１１月に復刊されるらしい（http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page=newbooks.html）。 しかも「妻夫木聡＆松山ケンイチのＷ主演で映画化！」だ…

尾崎翠著「第七官界彷徨」（河出文庫）読了。尾崎翠は一度は読んでおかなくてはと思っていた。 不思議な読後感。なんとも感想が書きづらい。正直言ってどこがどうすごいのかわからなかった。読み進めるのに結構苦労した。独特の世界があるのはわかるが、この…

久しぶりに、買いたい本のメモ。 ・美術手帖編「日本イラストレーション史」（美術出版社）…これは絶対に買う。表紙はｓｕｉｃａのペンギン。 ・矢島裕紀彦「著名人名づけ事典」（文春新書） ・茨木のり子著「うたの心に生きた人々―与謝野晶子・高村光太郎・…

今日は知人の結婚披露宴に招かれ、夫と娘と３人で出席してきた。娘は出てくる料理（カニやらホタテやらパンやらメロンやら）を少しずつ食べつつ、誰かに声をかけられると愛想よくふるまっていたので、全く困らなかった。行き帰りはベビーカーで寝ていたし、…

夫が６日間地方に出張だったので、娘を連れて両親の家に行っていた。娘と二人きりで過ごすのは正直しんどいので、実家が近いというのは実にありがたいと思う。昨日の夜、家に戻ってきた。 高田郁著「八朔の雪 みをつくし料理帖」（ハルキ文庫）読了。時代小…

昨日は地下鉄副都心線で渋谷へ行った。西武池袋線から直通で渋谷に行けるなんて夢のよう。全く混雑に巻き込まれず行くことができた。 東横線に乗り換えて代官山でお買い物した後、渋谷に戻って先月できたばかりの「丸善・ジュンク堂 渋谷店」に行く。丸善の…

週に１回は近所のヴィレッジヴァンガードへ行く。売り場は結構頻繁に細かく改造されていて、なんとなく欲しい物があると買ってしまう。今日はスヌーピーの洗濯物干しを購入。前はなかった。かわいい。スヌーピー（SNOOPY） 洗濯ばさみハンガー R79出版社/メ…

井上荒野著「しかたのない水」（新潮文庫）読了。先日著者が出演するテレビを見たので、久しぶりに彼女の小説が読みたくなった。 フィットネスクラブに通う男女という現代的な設定を上手く生かした、切れ味鋭い連作短編集。金原瑞人の解説がよかった。彼が述…

今日は夫が休みだったので、一人で池袋まで出かけてきた。西武百貨店やパルコなどをウロウロするが、欲しい物にあまりめぐり合えず。私が東京を離れている間にテナントがずいぶん変っていた。パルコにあった雑貨屋「プチコキャン」が無くなっていたのはショ…

パ・リーグのクライマックスシリーズは、ロッテが２連勝でファイナルステージ進出を決めた。終盤の勢いの差が出たというか、西武があまりにも情けない。とても優勝まであと１歩のところまでいったチームとは思えないツメの甘さ。いつまでブルペン病で悩み続…

中森明夫著「アナーキー・イン・ザ・ＪＰ」（新潮社）読了。こんな小説読んだことない。明治・大正時代のアナーキスト・大杉栄が、主人公の１７歳のパンク少年・シンジの頭の中に棲みついた、というなんとも奇想天外な物語。 いや、それだけならありがちだけ…

ノーベル文学賞はペルー人のマリオ・バルガス・リョサ氏に決定。７４歳。化学賞が日本人だった時点で村上春樹の受賞はありえないよな。まだ６１歳だし、チャンスは今後いくらでもあるだろう。出版＆書店関係者は今年もがっかりしているかな。

大阪地検特捜部の証拠改ざん報道で、朝日新聞が新聞協会賞を追加受賞。取材の中心となったのは、大阪本社社会部検察担当の板橋洋佳記者、３４歳。どのぐらいボーナスが貰えるのかな。前部長、前副部長の逮捕まで発展するとは、さすがに予想を超える急展開だ…

大沢啓二氏が死去。胆嚢がん、７８歳。 そういえばサンデーモーニングお休みしていたな…。ショック。最近まであんなに元気だったのに。寂しい。

今日は娘のポリオ予防接種の日。前回同様あっという間に終わったので、駅前の本屋まで歩いて行く。チェーン店ではないいわゆる駅前の書店だが、最低限の新刊は置いてあるので短時間でチェックするにはちょうどいい大きさ。一冊購入。 ■「美術手帖 ２０１０年…

昨日夫に買ってきてもらった本。 ■「ＭＯＥ ２０１０年１１月号 特集：スヌーピーに６０の質問」（白泉社）…スヌーピー生誕６０周年。ミッフィーが５５周年で、ムーミンは６５周年。MOE (モエ) 2010年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2010/10/…

今日の「クローズアップ現代」は、妻に先立たれた男性のグリーフケアについて取り上げていた。妻に死なれて話し相手がいなくなったという人の割合が、女性は４０％ほどだったのに対して、男性は１００％という数字は驚いた。１００％というのはなかなか強烈…

四方田犬彦著「人、中年に到る」（白水社）読了。ずいぶん老け込んだ、著者らしくないタイトルをつけたものだと思って読み始めたが、なるほど昨年病気をして（良性の脳腫瘍、手術で回復）、人生の半ばが過ぎたという思いに向き合ったことがこの本を書いた動…

四方田犬彦著「人、中年に到る」（白水社）を読んでいるところ。文中でブルガーゴフの「巨匠とマルガリータ」に言及していて読みたくなった。文庫化されていないようなので、河出の世界文学全集が欲しくなってしまったが、６０７ページか…。このシリーズは「…

昨日は阪神が広島に負けて、中日の４年ぶりの優勝が決まった。そろそろ中日の監督は交代して欲しかったのだが、これじゃあますます長期政権が続きそうだな。優勝予想を的中させた矢沢さんのはしゃぎぶりが面白かった。 ロッテがきっちりとオリックスに勝って…

今日は娘の１歳の誕生日。ヤクルト対中日戦を見に行くつもりで神宮球場へ向かったが、今日の試合はナゴヤドームということに神宮に着いてから気づく。マヌケ！ 雨で流れた予備試合のタダ券をもらっていたのだが、日程の確認ミス。もう消化済みのチケットだっ…

ベイスターズの身売りは週刊文春１０月７日号のスクープ。具体的な話も明らかになってきた。紙媒体が頑張っているのは嬉しい。 昨日は自分の母親が遊びにやって来た。雨の降る中、近所の商店街へ探検に行く。近くにはスーパーが２件あるが、昔ながらの個人商…