2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7/30のMVP。

◎今日(7/30)のMVP・・・いろいろ迷ったけれど、やはり今日は中日・川井雄太投手。7回3失点で開幕から無傷の11連勝。まさにクオリティスターター。巨人の東野が力みまくりの投球だったのに対し、谷繁のリードに応えて、試合を作ることに徹した。改…

二人の息子。

川上弘美著「なんとなくな日々」(新潮文庫)を読む。彼女のエッセイは今の波長にとても合うので、読んでしまうのがもったいない。 子どもが二人いることは知っていたが、二人とも息子らしいとわかって、なるほどと思う(なんとなく)。 さて、この本には「…

赤松アナを見た。

家の近所でNHK「まるごとニュース北海道」の、赤松俊理アナウンサーを見かけた。森田美由紀アナの隣に座っている若い男性キャスターである。似ている人かと思ってよく見たら、どう考えても本人なので驚いた。じろじろと見てしまったので、気を悪くしたか…

7/29のMVP。

そうかあ、昨日の一打はメジャー初のサヨナラヒットだったのかあ。貴重なものを見ました。◎私がテレビ中継で見た範囲内で、最も印象に残ったプレーヤーを、一日一人選ぶこととする。かなり個人的な趣味が入ると思われる。 プロ野球・昨日(7/29)のMV…

イチロー、サヨナラヒット。

わーい!! イチローさんサヨナラヒット!! 追い込まれてたけど・・・さすがだね。ウォシュバーンに勝ちがつかなかったのは残念だったけど、連敗が止まったし、よかったね。 今年のイチローさんは何かが違う・・・勝負強い!

後半戦スタート。

近所のスーパーの上階にある古本屋で、1冊購入。小さい店なので期待していなかったが、買おうと思っていた本を発見。 ■川上弘美著「なんとなくな日々」・・・250円。新刊時に買い逃していたエッセイ集。なんとなくな日々 (新潮文庫)作者: 川上弘美出版社/メ…

「村上春樹『1Q84』をどう読むか」について。

昨日買った「村上春樹『1Q84』をどう読むか」(河出書房新社)、予想以上に面白くて8割ほど一気に読んだ。 一番面白かったのは、大森望と豊崎由美の「メッタ斬り!」対談。特に大森氏の「パンチラつかみ説」には笑った。岩波文庫の「サハリン島」にふか…

今日買った本。

今日買った本。 ■「村上春樹『1Q84』をどう読むか」(河出書房新社)・・・内田樹、加藤典洋、川村湊、栗原裕一郎、島田裕巳、四方田犬彦など、35人が論考を寄せている。緊急出版なだけに談話も多いみたいだが、面白そう。村上春樹『1Q84』をどう読むか作…

「ダーシェンカ」を読む。

カレル・チャペック著「ダーシェンカ」、「ダーシェンカ 子犬の生活」(ともに新潮文庫)を読む。素晴らしいに違いないという確信があって、チャペックの本はたくさん所有しているというのに、実は一冊も読んでいなかったのである(お恥ずかしい)。ダーシェ…

「ゆっくりさよならをとなえる」読了。

川上弘美著「ゆっくりさよならをとなえる」(新潮文庫)読了。 「平凡な人生を送っていることがひけめだった。何かを考えたり深く悩んだりしたいと思うのだが、とっかかりがなかった。自分の人生の中には事件がなかった。事件さえあれば何かが始まるのに。二…

本日の「週刊ブックレビュー」。

今日の「週刊ブックレビュー」の司会は、金井青年と梯久美子。「かけはしって誰だったっけ、聞いたことあるような・・・」と思って見ていたが、素晴らしい司会ぶり。前任の長田渚より、はるかに冷静でいい。後で調べたら、「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林…

フレッシュオールスター。

昨日、札幌ドームで開催されたフレッシュオールスター・ゲームを観戦してきた。開場前の早い時間に到着すると、各球団のマスコット達が出迎えてくれた。ウエスタン・リーグ側入口だったので、トラッキー、スライリー、ネッピー、ハリー・ホークと写真を撮る…

ナイス・バッテリー。

ダルビッシュが完投で12勝目(2−1)。今日は捕手・鶴岡が全打点をたたき出す活躍で(成瀬と相性がいいらしい)、バッテリーがヒーローインタビューを受けた。「今年のダルビッシュ投手はいかがですか」の問いに、鶴岡は「大人になったと思います」。札幌…

川上弘美と山田詠美。

女性作家のエッセイを読むことは今まで滅多になかったが、最近立て続けに読んでいる。今読んでいるのは、川上弘美著「ゆっくりさよならをとなえる」(新潮文庫)と、山田詠美著「熱血ポンちゃん膝栗毛」(新潮文庫)。ゆっくりさよならをとなえる (新潮文庫)…

瓦葺きの家。

山口の豪雨災害のニュースを見ていると、瓦葺きの立派な日本家屋が多くて、大変不謹慎ながら、懐かしさを覚える。北海道には瓦葺きの家はほとんどない。いや、全くないと言ってもいいかもしれない(道南にはあるのかな)。歴史が違うんだし、雪国だから、仕…

革ベルトをするスポーツ。

ロッテの福浦が、1・2塁間のゴロを跳びついて獲った際、革のベルトが切れて新しいものに交換した。野球の試合ではよく見るシーンだが、ベルトをしてやるスポーツってほかにあるだろうか。人工芝が増えたので、腹を打ったりすると結構痛いんじゃないだろう…

沖縄に新球場。

日本ハム対ロッテの中継を見ていたら、もうすぐ沖縄に新球場ができるという話をしていた。ジャイアンツが、宮崎と半々でキャンプ地にするらしい。ナイター設備を備えた3万人収容のスタジアムになるようだ。沖縄での公式戦が近いうちに実現するかもしれない。…

遊撃手の首位打者。

昨晩、豊田泰光著「プロ野球を殺すのはだれか」(ベースボール・マガジン社新書)を読了。豊田さんの文章は読み慣れているので、あっという間に読み終えた。若いときの写真、男前だなあ(今もだけど)。 ところで、今年のセ・リーグは現在、井端弘和・坂本勇…

6冊購入。

本日、新刊書店で6冊購入。 ■佐藤正午著「身の上話」(光文社)・・・ハードカバーとソフトカバーの中間のような作りで、読みやすそう。この装丁を手がけた「大久保伸子」さんというのは、どうやらあの「大久保明子」さんと同一人物なんだね(文春とそれ以外の…

中断、ノーゲーム。

ああ・・・1回表・裏終了時、雨が強くなり試合が中断。結局回復の見込みなく、ノーゲーム。年に一度の釧路でのゲームが・・・。明日の帯広はもっと絶望的な予報ですな。残念。 どうやら仙台も中止だね。

釧路・帯広遠征。

金井美恵子著「目白雑記(ひびのあれこれ)2」読了。金井家にはスカパーが導入されたらしいが、野球はお嫌いのようで残念・・・。 今日からの日本ハム・西武の2連戦は、釧路と帯広で開催される。しかし、2日とも生憎の天気予報・・・。今日はなんとかできるかな…

お葬式解説。

今日のマツダスタジアムの広島・ヤクルト戦の解説は、池谷公二郎と野村謙二郎。地元テレビ局の制作ということもあって、完全に広島寄りの話しかしない。二人ともわりとポジティブな解説をするタイプだが、広島カープは現在泥沼の6連敗中。序盤、デントナの…

遭難事故、10人死亡。

大雪山系のトムラウシ山と美瑛岳で、相次いで遭難事故が発生、合わせて10人が死亡するという大惨事となった。先日、同じ大雪山系の旭岳の麓にある旭岳温泉に宿泊しただけに、驚きは大きい。 今回亡くなった方々は、皆本州からの登山者。北海道には信州のよ…

完投×4。

今日はメジャーリーグのオールスターゲームが開催されたが、日本のプロ野球では6試合のうち4試合で先発投手が完投勝利を挙げた。完封した西武・涌井のほか、日ハム・ダルビッシュ、横浜・寺原、オリックス・小松の4投手。開幕投手も務めた小松は、ようや…

答えは函館にあった。

1泊2日で、函館に行ってきた。函館には学生時代に一人で来ているのだが、駅舎が新しくなってすっかり印象が変わっていた。駅近くにある朝市も、整備されて観光客が立ち寄りやすい雰囲気になっていた。早速、函館名物の新鮮な真イカをその場でさばいてご飯…

「天地人」について。

「天地人」、なかなか面白くなってきたねえ。阿部寛が死んで内輪もめしてたころはドラマとしてどうなることかと思ったが、さすがに戦国時代ぽくなると自然に盛り上がってくるね。 しかし、妻夫木聡は思った以上にいい俳優さんだね。松田龍平の迫力にも負けて…

愛子さま、初めての野球観戦。

愛子さまが初めてプロ野球を観戦されたらしい(神宮球場のヤクルト・横浜戦)。相撲観戦がお好きということは知っていたが、WBCをきっかけに野球にも興味を持たれるようになったとのこと。嬉しいねえ。 しかし、林昌勇が今季初めての自責点を喫し、ヤクル…

山口か脇谷か。

大分県・柳ヶ浦高校の野球部員が乗ったバスが横転し、2年生の部員1人が死亡するという事故が発生した。今日開催された、夏の高校野球・大分県大会の開会式に向かう途中だったという。・・・気の毒。この夏の大会関係者挨拶には、必ずこの話題が取り上げられる…

悩める青木。

今日はなかなか見ごたえのある試合が多いね。マリナーズ・グティエレスの劇的逆転3ランに始まり(メジャーリーグ)、多田野のあと一人でノーヒットノーラン、ヤクルト・ガイエルと中日・ブランコのサヨナラHR。 逆の意味で印象的なのは、悩める天才打者・…

定期購読について。

以前にも書いたが、「週刊ベースボール」を定期購読している。通常毎週水曜日の発売だが、地方では1〜2日発売は遅れる。新潟は木曜日だったが、北海道は2日遅れの金曜日発売である。「旬」の設定が短い週刊誌にとって、この時差は痛い。しかし、我が家に…