吉田麻也のブログ、めちゃ面白い。→http://maya.blogzine.jp/blog/

今日の朝日の書評、筒井康隆×丸谷才一×大江健三郎の鼎談が楽しかった。最後の丸谷の言葉がいい。 本というのは、おのずから他の本を読ませる力があるものなんです。ある本が孤立してあるのではなく、本の世界の中にあるのだから、感動すればごく自然に、他の…

一般紙の限界を感じる。朝日新聞朝刊は、アジアカップの決勝の結果を載せることができず、「勝負は延長へ」となっている。一方で各スポーツ紙の一面は、堂々と李忠成の決勝ゴールが飾っている。一体何時に入稿したんだ。深夜３時ぐらいか。「スポーツ紙」な…

川上弘美著「東京日記３ ナマズの幸運。」（平凡社）読了。相変わらずの川上ワールド満開で、楽しかった。金沢に「川上広見（かわかみひろみ）」というバス停があって驚いた、と出てくるので調べたら本当にあった。→http://www.hyakumangoku.net/bus/t-flatk…

寒いしもともと出不精なので、最近スーパーに買い物に行く意外あまり出かけない。家に娘と２人きりでずっといるのはしんどい。かまっていると本も読めないし、料理もできない。そんな時、力になるのが教育テレビ。子どもができてからというもの、教育テレビ…

え！ 横浜の選手会長交代していた！ ・横浜 村田 → 新沼 新沼でいいの？ 橋本怒らないの？ ほかにいないの？ 内川もいなくなっちゃったし、誰もいないか…。

欲しい本。今日たくさん買ったばかりなのに。まじかるきのこさん (こどもプレス)作者: 本秀康出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2011/01/29メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見るジロバッグ作者: 榎本俊二出版…

今日は夫が休みなので、午前中、久しぶりに駅前まで出かけて本屋に行ってきた。店の前に新潮社のＰＲ誌「波」の２月号が置かれていたので、大喜びでもらう。毎日新聞社のＰＲ誌「本の時間」２月号もゲット。これは初めて見た。嬉しい。 店に入るとまず芥川賞…

恵比寿ガーデンシネマ、明日で休館かあ。学生時代によく観に行ったな。…と言っても３回か。「ボーリング・フォー・コロンバイン」と「飛ぶ教室」と「カポーティ」だ。 寂しいね、みーちゃん。

松浦理英子著「犬身」（上・下巻、朝日文庫）読了。犬になりたいと願う主人公、八束房恵が犬の「フサ」に変身するという一風変わった小説だが、とても面白くて夢中になって読んだ。 登場人物がどんな人間なのかを裏付けるエピソードの作り方が、ものすごく説…

近所にあるヴィレッジヴァンガードに行く。妙に赤ん坊を抱っこした客が多い店で（自分もその一人）、育児書や育児雑貨のコーナーが充実している。 ■「Ｂａｂｙ Ｌｉｆｅ ｎｏ．１６ 特集：ひと味違うベビーグッズの選び方」（耷出版社）…なかなか楽しい特集…

昨日の日韓戦も興奮した。その状態のまま寝たので、夢に長友と本田圭祐が出てきた。長友が「僕の年俸は７０００万円です」と発表したのを見て、本田が「いいなあ。俺は月給１０万円しかもらってない」と言う内容。変な夢…。 本屋大賞ノミネート作が発表され…

お年玉つき年賀はがき、夫の職場のも含めると５０枚ほどあるのに、見事に全滅だった。切手シートすら当たらないのって初めてかも…。悲しい…。

・坂元弥太郎 ヤクルト→日本ハム→横浜→西武 ・喜田剛 阪神→広島→オリックス→横浜 やたらトレードが多い２人。急な引越しが多くて大変ですね。 ・寺原隼人 ソフトバンク→横浜→オリックス ・石井裕也 中日→横浜→日本ハム ・早川大輔 オリックス→ロッテ→横浜 ト…

正午ごろ、私の両親＆姉が家に遊びにやってくる。夫は仕事なので５人で近所のファミレスへ行って昼食。食事を終えて、公園へ。落ち葉の中をざくざく歩いたり、すべり台で滑ったりして１時間ほど遊んだ。娘もだいぶ一緒に遊べるようになってきて楽しい。相変…

昨晩のサッカー・アジアカップ準々決勝、カタール戦は本当に面白かった（３−２で勝利）。代表戦で２度リードされて２度追いつき、逆転勝ちするなんて今まであまり見たことない。ディフェンスは問題ありだけど、得点を獲る気持ちと技術のある選手が多いのは実…

昨日から家族３人で１泊２日のドライブ旅行に行ってきた。 【１月１９日（水）】 朝７時半に起床。９時半過ぎに出発。益子焼で有名な栃木県益子町に行く。陶器店が立ち並ぶ観光地だが、平日なので閑散としていた。目抜き通りを散策しながらお店を見て回り、…

夫に買ってきてもらった本。 ■絲山秋子著「絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか」（講談社文庫）…「Ｈａｎａｋｏ」に連載された料理エッセイ。絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか (講談社文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011…

斉藤道雄著「悩む力 べてるの家の人びと」（みすず書房）読了。札幌で買った本。たまには文芸以外の本も読もうと思って手に取った。著者がＴＢＳの報道ディレクターなので、アプローチの仕方がテレビ的。本としての魅力はあまり感じなかったが、著者のべてる…

午前中、家族３人そろってインフルエンザの予防接種をしてきた。先生によると、１歳児にはあまり効果は期待できないらしい。保育園には行っていないので、我々がしっかり手洗い・うがいすることの方が重要と言われた。初めて行く病院だったが、清潔な建物で…

直木賞は木内昇と道尾秀介に決定！ 木内昇って女性だったのか…。予想が両方ともあたったあああ！！ ４人で会見って見たことないなあ。明日の朝日新聞の「ひと」欄は誰になるのかな。西村賢太と予想しておこう。

芥川賞は朝吹真理子と西村賢太のダブル受賞！！ 両方とも新潮社か。しかし、すごい組み合わせだなあ。会見が楽しみ。

坪井のオリックス入りが決まったらしい。よかったねえ。応援歌は「♪ぴーえる〜青学〜東芝〜阪神、日本ハム、つ〜ぼ〜い〜♪」になるのかな。 芥川賞・直木賞の発表って何時ぐらいかな。選考が５時からだから７時ぐらいか。楽しみだなあ。さて、根拠なしの直前…

今朝は快晴だが昨日は雪が降りそうなほど寒く、今年初めて富士山が全く見えない一日だった。 昨晩、夫が急に悪寒・関節の痛み・吐き気を訴えてダウン。せきやくしゃみの症状はないものの娘にうつされたら困るので、布団を隣の部屋に運んで隔離した。たくさん…

夫が休みなので車でブックオフ練馬光が丘店へ行く。かなり時間をかけて棚を見たがあまり収穫はなくがっかり。とりあえず３冊購入。 ■角田光代著「予定日はジミー・ペイジ」（白水社）…８５０円。新潮文庫になっているが単行本は白水だったのか。著者本人によ…

筒井康隆著「漂流 本から本へ」（朝日新聞出版）読了。著者がこれまでの人生で影響を受けた６６冊の本についての書評集。自伝としても読めて非常に面白い。 ＳＦが多いせいもあって、私が読んだものはなんとつげ義春の「ねじ式」１冊のみ。読んでみたい本が…

明日発売の「Ｎｕｍｂｅｒ」、特集が「僕はこんなものを食べてきた アスリート最強の食卓」で、イチローが表紙だ。こういう特集のナンバーを買うといつも後悔するけれど（「アスリートの本棚」とか）、今回はどうしようかなあ。Sports Graphic Number (スポ…

ＮＨＫ会長人事、ゴタゴタしとるなあ…。結局安西氏の会長就任は流れたのか。悔し涙まで流したって、相当立腹してるんだろうな。こんなかたちで名前が取りざたされるなんて気の毒。しかしＮＨＫ経営委員会というのも謎の組織だなあ。くらたまが入っているとは…

オリックスの新ロゴとユニフォームが発表されていた（http://orix.buffaloes.co.jp/special/）。なかなかかっこいいけれど、綱島さんはどう思うかな。新キャラクターは公募で名前が決まるようだ。さよなら、ネッピー。一昨年の夏、札幌ドームで一緒に写真を…

夫が休みなので車で買い出し。米やビールなどを買うついでに本屋に行く。 ■筒井康隆著「漂流 本から本へ」（朝日新聞出版）…朝日新聞書評欄の連載をまとめたもの。新書をちょっと大きくしたサイズのハードカバー。意外な判型だった。漂流 本から本へ作者: 筒…