2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる新刊。

以下、気になる新刊。私の好きなもの―暮しのヒント101 (とんぼの本)作者: 岡尾美代子,東野翠れん,福田里香,高橋みどり出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/01/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る台所のニホヘト作者: 伊藤…

「まひるの散歩」読了。

角田光代著「まひるの散歩」(オレンジページ)読了。同じ女性作家のエッセイでも、「みちくさ道中」とは全く雰囲気の違う、肩の力が抜けた楽しい本。でも、これだけのクオリティで7年間も連載が続けられる作家はほかにいないのではないか。さすが。 ホーム…

「みちくさ道中」読了。

木内昇著「みちくさ道中」(平凡社)読了。著者の本を読むのは初めてだが、「WEB本の雑誌」の「帰ってきた炎の営業日誌」でこのエッセイが紹介されていたので興味が湧いた。育児の合間にちょこちょこ読もうと思って手に取ったら、面白くてあっという間に…

日記を続ける。

今日の朝日新聞土曜版別刷り「be」の中で、日記に関して荒川洋治のコメントが載っていた(「 」の表記は原文のまま)。 日記の内容は、その日の天気や乗った電車の時刻、感じたことなど。あまり内面には触れない。「内面に触れると言葉が増え、暗くなる。つ…

気になる新刊。

以下、気になる新刊。冬の旅作者: 辻原登出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/01/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る名作うしろ読み作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/01/24メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

本屋に行く。

夫が休みだったので、子ども二人を任せて駅前へ買い物に行く。まずは久しぶりにブックオフへ。収穫は少なく、1冊のみ買う。 ■角田光代著「まひるの散歩」(オレンジページ)・・・650円。雑誌「オレンジページ」の連載をまとめたエッセイ集。まひるの散歩 (…

「オオカミを放つ」。

「北の無人駅から」がとても面白い。でも、なかなかまとまった読書時間が取れないので、ようやく第2章(タンチョウと私の「ねじれ」)まで読み終わったところ。この章はタンチョウがテーマだったのに、途中からオオカミの話になって、結局オオカミのことが…

気になる新刊。

以下、気になる新刊。(霊媒の話より)題未定―安部公房初期短編集作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/01/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) を見る近代という教養―文学が背負った課題 (筑摩選書)作者: 石…

生後1ヶ月健診。

今日は赤ん坊の生後1ヶ月健診だった。退院後、赤ん坊を外に連れ出すのは初めて。北風の強い、寒い一日だったが、夫が仕事を休みにしてくれたので、車で連れて行ってもらった。 赤ん坊の体重は4110gで、順調に増えていた。乳児湿疹は石けんできちんと洗…

体験幼稚園。

今日は娘と就園前の体験教室に参加してきた。先生に教えてもらいながら、紙皿にちぎった折り紙を貼って、節分用の鬼のお面作りをした。工作が大好きな娘だが、のりを使うのは初めて。熱心に作業をして、かわいい鬼が完成。気に入ったらしく、その後もずっと…

大雪の翌日。

最近日記をあまり更新できていない。何せ書くことがないのだ。本は買いにいけないし、分厚い本(渡辺一史著「北の無人駅から」)を読み始めたので、しばらく読了後の感想を書く予定もない。 でも、昨日の大雪には驚いた。自宅周辺は10センチ以上積もったと…

気になる新刊。

そして生活はつづく。そして、人生も・・・。そして、人生はつづく作者: 川本三郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2013/01/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見る ああ、本屋に行きたい!

「そして生活はつづく」読了。

星野源著「そして生活はつづく」(文春文庫)読了。著者は「大人計画」所属の俳優であり、「サケロック」というバンドで活動するミュージシャンでもある。本書は、「ビシャビシャはつづく」、「はらいたはつづく」、「口内炎はつづく」、「眼鏡はつづく」な…

ちょっとお出かけ。

午前中、早起きして洗濯などを済まし、バスでちょっと遠出して買い物に行ってきた。泣いたらミルクを飲ませるようにお願いして、赤ん坊は留守番役の夫に託す。 無印良品で娘の服やキッチン用品(益子焼の茶碗、フライパン、シリコン製調理スプーン)を購入。…

子どもが二人。

二人の子どもの母親となって、半月が過ぎた。今日は赤ん坊が日中よく泣いて、なかなかしんどかった。娘は好きなテレビを見させておけば、その間に風呂に入ったり料理を作ったりできるのだが、赤ん坊は泣き出すとそうもいかない。二人目なので想定外の苦労は…

「人生が用意するもの」読了。

川上未映子著「人生が用意するもの」(新潮社)読了。川上未映子のエッセイって、もっとクセのある文章だと思って(町田康のように)敬遠していたのだけれど、意外と普通だった。一つ一つが短いので、授乳をしながらちょこちょこ読むのにちょうどよかった。…

年始、雑感。

育児と家事に忙殺される日々が続き、なかなかパソコンの前に座る時間もない。箱根駅伝もなんだかあまりじっくり見れずに終わってしまった。結果は日体大がまさかの往路&総合優勝。監督さんも予想していなかったようで、いちばん驚いている感じだった。 親戚…

いつものお正月。

あけましておめでとうございます。 年越しそばを食べながら、ドラえもんと紅白を見る定番の大晦日を過ごし、元日はおせち料理とお雑煮を食べながらニューイヤー駅伝を見ている。出産予定日は今日だったので、こんないつも通りののんびりした年末年始が迎えら…