2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ丸7ヶ月。

これまで基本的に自力では移動できなかった娘が、動くようになった。寝返りはまだ不完全なのだが、仰向けに寝たまま床を蹴って上方向にぐいぐい動く。少し目を離すと思わぬところまで動いていることがあって驚く。うつ伏せにするとまだどうにもできず、もが…

三塁手特集。

今週の「週刊ベースボール」の特集は、「燃える!ホットコーナー!!輝く三塁手たち」。長いこと読んでいるけれど、三塁手特集って今まであったかな? 二遊間や捕手はよくあるけれど、三塁手は記憶にないな。特集を組みたくなるような名サードって近年いない…

観戦中止。

札幌ドームのオリックス戦に行く予定だったが、天候と夫の体調不良のため中止。夫は北海道に来て花粉症を発症した。シラカバやポプラに反応するらしい。私はスギ花粉はダメだったけれど、北海道ではなんともない。 ナイターの代わりに、ブックオフに連れてい…

「憂鬱たち」読了。

金原ひとみ著「憂鬱たち」(文藝春秋)読了。主人公の神田憂という女の子が、精神を病み、精神科に行こうとするが、他の用事が発生して結局精神科には行けない、という同じ設定でそれぞれ書かれた7つの物語集。毎回現れるのはカイズさんとウツイくんという…

マエケン4勝目。

マツダスタジアムの広島対横浜戦、マエケンが8回無失点の好投で4勝目。背番号18がよく似合う。今年1年しっかり働けば、素晴らしいエースになりそうだ。クローザーは永川よりシュルツの方が全然いいな。永川は地元出身だから放出は難しいか・・・。戻ってき…

天気がいい日は。

天気がいいので近所の小さい本屋まで遠出してきた。 ■桐野夏生著「東京島」(新潮文庫)・・・今夏、木村多江主演で映画化されるらしい。東京島 (新潮文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 90回この…

「ピストルズ」読了。

阿部和重著「ピストルズ」(講談社)、ついに読了! 667ページ、時間がかかった・・・。語りの部分が多いので「シンセミア」よりやや読みづらいが、やはり濃厚神町ワールド全開な作品だった。浮世離れした世界に読者を引きこむための丁寧な作業に、今回も大…

砂糖と塩を間違える。

夫が砂糖と間違えて塩をコーヒーに入れて飲んでいた。「変な味〜」と言って捨てていたが、そんな間違いする人いるんだ・・・と思って驚いた。確かに同じ容器に入っているし隣に置いてあるけど、ちゃんと「SALT」と「SUGAR」って書いてあるのに・・・。漫…

岐阜県出身の作家。

今日の「週刊ブックレビュー」の特集ゲストは、浅井リョウという新人作家だった。岐阜県出身で早稲田大学在学中というから、どこの高校出身か気になったので調べたら大垣北高校だった。我が母校はわりと伝統ある進学校なのに、有名人がいっこうに出ないんだ…

桑田の解説。

今日の巨人対広島戦の解説は桑田真澄。選手を君づけにしたり、投手の守備や牽制を細かく評価したりと、個性ある解説が楽しい。試合も広島の新外国人投手・スタルツのナイスピッチングが光る、内容の濃い一戦だ。解説が聞けなくなるのは残念だけど、ジャイア…

正しい読者。

昨日の朝日新聞に阿部和重のインタビューが載ったらしい(http://book.asahi.com/clip/TKY201004210189.html)。 学生時代に「ニッポニア・ニッポン」で阿部和重に出会い、「シンセミア」を読んで衝撃を受け、「ミステリアスセッティング」を読んで、現在「…

立体生活。

「赤ちゃん本舗」でテーブルがついたイスを買ってきた。もう丸6ヶ月を過ぎたので、そろそろ寝たきり生活も卒業しなくてはならない。立体的に暮らすということは重力との戦いである。よだれがすごいのなんのって。リッチェル Richell 2WAYごきげんチェア ア…

家事労働。

今日の昼食はオムライス。久しぶりに作ったが美味しかった。「家事労働はシシュフォスの神話のようなものである」と言ったのは内田樹だが(※)、全くその通りだと思う。やってもやってもきりがない。 料理は比較的クリエイティブな喜びをともなう作業だが、…

「本屋大賞」決定。

「第7回本屋大賞」受賞作が冲方丁著「天地明察」(角川書店)に決まった。全く読む気がしない本だな・・・。予想は大ハズレでした。

第41回講談社出版文化賞。

今年の講談社出版文化賞の受賞作が発表されていた(http://www.kodansha.co.jp/award/syuppan-bunka.html)。 「ブックデザイン賞」は、坪内祐三著「読書日記」と鹿島田真希著「ゼロの王国」で、両方とも講談社か。坪ちゃんは「文学を探せ」(文藝春秋)に続…

梵が死球退場。

金本の連続フルイニング出場記録は1492試合でストップした。残念だけど当然の決断だろう。一度登録抹消して、ちゃんと治した方がいいんじゃないだろうか。左の代打は桧山がいるんだし。 「梵には今季フルイニング出場を目指してほしい」と書いたばかりな…

「エア新書」。

少し前の道新で紹介されていた「エア新書」、試しに出版してみた。面白いこと考えるなあ。 http://airbook.jp/AirSIN/21319

野球いろいろ。

昨日のファイターズは今年いちばんいい試合だったなあ。稲葉の満塁ホームランで大逆転勝利。改めてホームランの魅力を実感する今日このごろ。スレッジがいればなあ・・・(←まだ言ってる)。 広島の監督が代わって、梵がレギュラー起用されるようになったのが嬉…

境港の思い出。

「pen」の水木しげる特集号をようやく手に入れた。1966年の作品「丸い輪の世界」や、1996年に描かれた絵本「妖精をたずねて」が掲載されていて、なかなか読み応えがある。 これを機に、境港の水木しげる記念館の「公式ガイドブック」(朝日新聞社…

今日の日記。

今朝はいつものように8時少し前に起床。「ゲゲゲの女房」を見る。朝食はパンと飲むヨーグルト。ヤンキース戦で松井がホームランを打った。先発カズミアが散々の投球でエンジェルスは敗戦。今日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」だったので、全員が背番号…

内海にはぜひ20勝してほしい。

巨人・阪神戦、今日も面白い試合だった。巨人が5−2で勝利。坂本の逆転満塁ホームランにはしびれた。あそこで打てるんだから、本物のスターだねえ。内海にも勝ちがついて開幕4連勝。新選手会長、ぜひ20勝して下さい! 「立場は人を変える」ですか・・・。名…

水木しげるブーム。

この雑誌あんまり好きじゃないんだが、今月号は買おう。Pen ( ペン ) 2010年 5/1号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2010/04/15メディア: 雑誌 クリック: 51回この商品を含むブログ (18件) を見る

木村拓也のこと。

【メモ】巨人の清武英利球団代表の経歴は、宮崎南高校から立命館大学、読売新聞社。亡くなった木村拓也コーチは高校の後輩。同校は俳優・堺雅人の出身校でもある。 今週の週ベは木村拓也追悼特集号だ(http://www.sportsclick.jp/magazine/baseball/new/inde…

今年の巨人・阪神戦は面白い。

昨日の小笠原は脚に違和感があって交代したらしい。東京ドームの巨人・阪神戦、今日も接戦で面白かった。3−2で阪神が勝ち4連勝。阪神の先発・久保康友の開き直ったピッチングがよかった。なんだかもうベテランの雰囲気。城島とバッテリーが組めて楽しそう…

金本の記録はいつ途切れるのか。

阪神が0−6からまさかの大逆転勝ち。巨人は前半で小笠原を交代させてしまったことが非常に痛かった。監督のミス。 ところで、金本の連続フルイニング出場はどうやって途切れるのだろうか。ボールがまともに送球できないから、今日もランナーがらくらく進塁…

メモ。

【メモ】花崎皋平が「アイヌモシリの風にふかれて」(小樽詩話会)で第43回小熊秀雄賞を受賞。花崎氏は東京生まれ、小樽市在住。元北海道大学助教授。 【メモ】9日、放送ジャーナリスト・ばばこういちが死去。77歳、心不全。娘は堤未果。その夫が川田龍…

「私は二歳」読了。

松田道雄著「私は二歳」(岩波新書)読了。「私は赤ちゃん」の続編で、同じく朝日新聞で連載されたもの。途中から京都のおばあちゃんと同居することになって、「嫁と姑」の話がメインになっていくのは予想外の展開で驚いた。かなりカリカチュアライズされた…

注射、本屋。

午前中、娘を3種混合の予防接種に連れていく。今日が2回目。近所の小児科なので徒歩で行く。BCGのときも前回も全く泣かなかったが、今回はわんわんと激しく泣いた。ちゃんと痛さを感じているんだな、と安心する。 家に帰って昼食。チキンラーメン。午後…

「ゲゲゲの女房」。

視聴率は振るわないようだが、朝の連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」を今のところかかさず見ている。今日は水木しげる役の向井理が本格的に登場したが、左手がない役の演技って思った以上に難しそうだ。それにしてもなぜ彼をこの役に起用したのだろう。38歳…

井上ひさし死去。

9日、井上ひさしが死去。75歳、肺がん。 「ブンとフン」(新潮文庫)とか2冊ぐらい持っているけれど、いずれも未読。10年ほど前、豊田泰光氏の週ベ連載500回記念パーティーに参加した際(抽選に当たった)、井上ひさしから会場に花が届いていた記憶…