夫が休みだったので、一人で買い物に出かける。駅ビルのくまざわ書店に行ったら、いつの間にか店内が改装されていた。什器などが一部変わっていて、ずいぶん品揃えがよくなった印象。英林堂がなくなって、駅付近で唯一の新刊書店となったので、もう少しちゃ…

今年も窓から富士山が見える季節になった。真っ青な空を背景に、雪を湛えた姿が今朝も美しい。ただ、今年はちょうど富士山をさえぎる場所に茂った木が、昨年よりも枝が伸びていてかなり邪魔。探し出して切ってしまいたいぐらい。少し剪定していただけないで…

吉田篤弘著「うかんむりのこども」（新潮社）読了。銀座のタウン誌「銀座百点」に連載された、言葉や文字をめぐる２４本のエッセイをまとめたもの。日本語の奥深さ、面白さをネタに書かれた小咄といった風情で、少しずつ読むのが楽しかった。うかんむりのこ…

↓ 今月の「本の雑誌」、特集は「町から本屋が消えていく!?」。本当に、どんどん本屋が潰れていってますね。本の雑誌366号作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2013/11/12メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (6件) を…

家族でブックオフへ行く。夫は７冊、私は３冊買った。 ■高橋源一郎著「さよならクリストファー・ロビン」（新潮社）･･･２００円。谷崎潤一郎賞受賞作。文庫化するのを待とうと思ってたけど、安かったので。さよならクリストファー・ロビン作者: 高橋源一郎出…

吉田修一著「静かな爆弾」（中公文庫）読了。「テレビ局で働く男性と耳の不自由な女性との恋愛小説」と思って読み始めたのだが、なんだか一筋縄ではいかない、謎の小説だった。 テーマらしきものがぼんやりと感じられるのだが、曖昧なまま提示され曖昧なまま…

数日前、今日から「お弁当を暖飯器で温めます」というお知らせが幼稚園からあった。お弁当といえば「冷たいもの」というイメージがあるので、「温める」ということにまず驚いた。「暖飯器」というものにも馴染みがなく、イメージできない。 弁当箱は今まで使…

どうやら駅前の英林堂書店、８月末で閉店したらしい。空家になっているのは知っていたけど、移転か改装だと（勝手に）思っていたのに･･･。信じられない。マイナーな出版社の新刊も置いてあったし、かなりまともな店だったのに･･･。あの店だけはなんとなくず…

お出かけをすると、普段は見かけない植物が目につく。 以下、今日見つけた植物。 ↓ コムラサキ。ムラサキシキブと大変似ているが、どうやらコムラサキのようです。 ↓ シチヘンゲ。別名ランタナ。だんだん花の色が変わっていくらしく、それが名前の由来となっ…

今日は幼稚園が入園面接で休みだったので、家族で「東京おもちゃ美術館」に行ってきた。場所は新宿区四谷。閉校となった旧四谷第四小学校の校舎を利用している。入場料は大人７００円、子ども５００円（２歳以下は無料）。大人・子どもペア券は１０００円。 …

娘が幼稚園のおいもほりで持ち帰ったさつまいもを使って、スイートポテトを作った。写真を撮り忘れたが、とても美味しくできたので近所の知人や両親にもおすそ分けした。芋はまだまだたくさんあるので、また作ろうと思う。 レシピをメモしておく。 【材料】 …

楽天が日本シリーズ最終戦を３−０で制し、初の日本一に。田中の連投には驚いたけれど、とにかく嬉しい。田中、則本、美馬が本当によく投げたと思う。大変内容の濃い日本シリーズで、大いに楽しませてもらった。 岩隈さん、てっぺん獲っちゃいましたよ〜♪

マー君がまさかの４失点で楽天は逆転負け。巨人強いなあ。レッドソックスもそうだけど、ブルペン陣が安定しているチームが短期決戦は断然有利だと感じる。西村はなんとか打てたけど、マシソン・山口は鉄壁だわ･･･。楽天に田澤と上原がいればなあ･･･。 マー君…

知人が映画「おおかみこどもの雨と雪」（２０１２年公開）のＤＶＤを貸してくれたので家族で見た。おおかみ男と人間の間に生まれた２人の子ども（名前が「雪」と「雨」）が主人公で、なかなかよくできたストーリー。いろいろと疑問に感じる設定も多いけれど…

朝日新聞の集金の兄ちゃんが「しつもん！ドラえもん ポケットブック２」をくれた。発行は小学館になっているが、販売店経由のみで書店では売っていないもののようだ。娘はこのコーナーを見るのが好きなので嬉しい。 「週刊サッカーマガジン」が来月から月刊…

中村文則著「掏摸（スリ）」（河出文庫）読了。この著者の本を初めて読んだが、独特の素人っぽい文章が特徴的。決して下手ではないけれど、なんだか８冊目の小説というのが信じられない初々しさ。あまり分厚い本ではないので最後まで読めたが、これ以上長か…

以下、気になる新刊。決定版 世界のパン図鑑作者: 大和田聡子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2013/10/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る佐々木マキ: アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)作者: 佐々木マキ,小原央明出版社/メーカー:…

今日は娘の初めての誕生会だった。１０月生まれの子どもたちをまとめてお祝いする行事で、その保護者も招待される。 まずはホールに集合。年長の子が聞き手となって、誕生児一人ひとりに質問をしていく。年中の次が年少。娘のやりとりは以下の通り。 質問者 …

赤ん坊の健診で小児科へ行ってきた。今日で生後１０ヶ月と３日。身長が７４．２ｃｍ、体重は８７００ｇになっていた。順調に成長しているようでよかった。今はやや風邪気味で鼻水を垂らしているけれど、熱が出るような病気はまだしたことがない。母の免疫が…

星野博美著「戸越銀座でつかまえて」（朝日新聞出版）読了。２００７年１月、著者は６年間住んだ吉祥寺のアパートから戸越銀座の実家に戻った。理由は「一人暮らしに敗北」したから。そのことに向き合うまでにずいぶん時間がかかったという。本書はその葛藤…

１０月は怒涛の行事ラッシュ。先週の運動会に続いて、今日は秋の遠足だった。バスの運行はなく、自転車で幼稚園まで送っていく。 午前９時、先生からおやつを受け取り、いざ目的地の公園に出発！子どもの足で４０〜５０分ほどの行程。年少は年長のおにいさん…

久しぶりに写真を現像しに行く。夏休み、旅行、誕生日、運動会･･･などで１００枚を超えてしまった。結構な出費だったので、新刊書店には行かずブックオフへ行く。１冊購入。 ■中村文則著「掏摸（スリ）」（河出文庫）･･･３００円。大江健三郎賞受賞作。この…

娘の幼稚園は昨日が土曜日（１２日、運動会）の振替で休み、今日は台風接近で休み（昨日の昼、メールで連絡あり）だったので、４連休となった。「１０年に１度」と騒がれた大型台風は、進路がそれて上陸せずに去って行った。伊豆大島の被害は大変なようだけ…

今日はいよいよ運動会。昨日の強風も収まり、朝からピッカピカの快晴。昨晩、義理の妹がわざわざ兵庫から上京してくれたので、一緒にバスで幼稚園に行く。私の両親も見に来て、ずいぶんな大応援団。 年少の娘の出番は音楽に合わせてお遊戯をしたり、お父さん…

荒川洋治著「黙読の山」（みすず書房）読了。２００５〜０７年に書かれた短いエッセイが収録されている。今さらだけど、やっぱり荒川洋治の文章はいいなあ。小説や詩はもちろん、書き文字や地名、回覧板まで。文学にまつわるものへの愛情にあふれた一冊。 高…

久しぶりに、植物図鑑。 ↓ ハギ（ヤマハギ）。秋の七草の一つ。 １０月中旬だというのに、連日夏のような暑さ。それでも秋の花がちゃんと咲いている。

図書館に行く。返却後、また２冊借りる。あめのひ くろくま (おはなし・くろくま)作者: たかいよしかず出版社/メーカー: くもん出版発売日: 2011/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るいろいろバス作者: tupera tupera出版社/メーカー: …

以下、今日買った本。 ■吉田篤弘著「うかんむりのこども」（新潮社）･･･「銀座百点」に連載されたエッセイをまとめたもの。著者の新刊はほかに「ガリヴァーの帽子」（文藝春秋）も出ていた。うかんむりのこども作者: 吉田篤弘出版社/メーカー: 新潮社発売日:…

今日は妊娠中の知人が遊びに来てくれた。１１時ごろ、バス停まで歩いて迎えに行く。 ↓ 娘にかわいい誕生日プレゼントを用意してきてくれた。 マカロン的なお菓子だと思われる。なんだか食べるのがもったいない。ほかに小さなお花のブーケもくれた。 昼食にサ…

前田、宮本、桧山、山崎。３日で４人分の引退試合を見届けて、もうお腹いっぱい。それぞれに味わい深い、いいセレモニーだった。やっぱり子どもがたくさんいる選手の方が引退試合は絵になるね。前田の息子が本当にそっくりで驚いた。 ソフトバンク・長谷川は…