境港の思い出。

 「pen」の水木しげる特集号をようやく手に入れた。1966年の作品「丸い輪の世界」や、1996年に描かれた絵本「妖精をたずねて」が掲載されていて、なかなか読み応えがある。
 これを機に、境港の水木しげる記念館の「公式ガイドブック」(朝日新聞社発行)も出してきた。境港はいつ行ったんだっけ。町全体が水木しげるワールドで、楽しかったなあ。記念館ができてすぐだったから、2003年、22歳のときだ。オープニングイベントをやっていて、本人にも会うことができた。陽気なおじいちゃんだった。
 「公式ガイドブック」は記念館じゃないと買えないらしい。ほかに「水木しげるのんのん人生 ぼくはこんなふうに生きてきた」(大和書房)という本なども持っている。「河童の三平」が読みたいな。

水木しげるのんのん人生―ぼくはこんなふうに生きてきた

水木しげるのんのん人生―ぼくはこんなふうに生きてきた