2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

佐々木マキのサイン。

絵本館のオンラインショップで注文していた、佐々木マキ著「またまたぶたのたね」のサイン本が届いた。イラストは、ぶたバージョンとおおかみバージョンがあったようだが(http://www.ehonkan.co.jp/topics/post_312.html)、我が家にやって来たのはぶたバー…

地方の作家。

「廃墟に乞う」(文藝春秋)で直木賞を受賞した佐々木譲は、夕張市出身で札幌育ち、現在は道東の中標津町に住んでいるという。「北海道には語られていない物語がまだたくさんある」という彼の言葉を聞いて、素晴らしいと思った。 メールやファクスがあれば作…

ベビーカー。

昨日、我が家にベビーカーがやってきた。アップリカの新製品「Stick」、色はパレッタピンク。コンパクトでかわいい。お散歩しまくろう。アップリカ Stick(スティック) パレッタ ピンク(国内ベビーカー/A型)出版社/メーカー: アップリカメディア…

「人生の色気」読了。

古井由吉著「人生の色気」(新潮社)読了。72歳の著者がこれまでの人生を振り返り、6回にわたって語った内容から構成されている。特にテーマを限定することなく自由に話した感じなので感想を書きづらいが、ベテラン作家の言うことは含蓄があって貴重だし…

直木賞・芥川賞が決定。

直木賞は佐々木譲と白石一文に決定。芥川賞は受賞作なしか・・・。どちらも大ハズレもいいとこだな・・・。そりゃそうか・・・。 明日の道新が楽しみだ。夕張市も喜びそう。 今日、ブックオフで買った本。 ■小池真理子著「夏の吐息」(講談社文庫)・・・105円。小池…

買ってきてもらった本。

今日、夫に買ってきてもらった本。 ■ヘンリー・ペトロスキー著/忠平美幸訳「フォークの歯はなぜ四本になったか 実用品の進化論」(平凡社ライブラリー)・・・品切れになっていた本が、ライブラリーになって復刊。フォークの歯はなぜ四本になったか (平凡社ラ…

「銀花」が休刊!!

うわあ、マジで!! 文化出版局が「ハイファッション」と「季刊 銀花」を休刊だそうですよ!!! http://idebut.org/school/?jp=3727 「銀花」、高いからめったに買わなかったけれど、無くなってほしくない雑誌だったけどな・・・。非常に残念。今さらだけど、…

今年の目標。

今年は月に5冊、年間60冊は読み切ることを目標に立てた。今のところ3冊。読むのが遅いし読書欲にムラがあるから、簡単そうで、以外に大変。 気になる本。 ・Pooka編集部編「Pooka+ 立本倫子colobockle apartment」(学研…

セイゴオと鳩山さん。

新聞の首相動静欄を見るのを日課にしているが、鳩山首相は昨日松岡正剛と丸善丸の内オアゾ店に行ったようだ。少し前にも2人が会談したという記述があったと思うが、昨日は一緒に本を選んで、その後食事をした模様。鳩山さん、自腹で28冊買ったらしいぞ。…

「猫の客」読了。

平出隆著「猫の客」(河出文庫)読了。万人に強く推すような作品ではないが、丁寧な筆致で書かれた名品。これは、木山捷平文学賞受賞にふさわしい。私はこういう、さほどドラマチックな出来事が起きるわけではない、静かな物語が好きだ。 主人公の奥さんと隣…

「アフリカにょろり旅」読了。

青山潤著「アフリカにょろり旅」(講談社文庫)読了。東京大学海洋研究所ウナギグループの一員である著者らが、「ラビアータ」というウナギを採集するため、マラウイ、ジンバブエ、モザンビークといったアフリカ南部の国々を彷徨する。 高野秀行が解説を書い…

記念撮影、本屋。

今日は娘の100日祝いの記念に、写真屋さんで写真を撮ってもらった。女の子なのに、マリナーズのユニフォーム姿をリクエスト。シアトルで買ったムースのぬいぐるみ(大)を小道具として使ってもらう。プロのテクニックで、まんまと笑わされる娘。とてもか…

今日の「週刊ブックレビュー」。

今日の「週刊ブックレビュー」は、珍しく私の既読本が取り上げられた。橋本治著「巡礼」(新潮社)である。なんと紹介者は華恵ちゃん。18歳の現役高校生である。篠井英介も言っていたが、なぜ彼女がこんな地味な小説を!? 「久しぶりに泣けた本です」と言…

ミスドの福箱。

夫がミスドの福箱(2000円)を買ってきてくれた。残り3個だったらしい。ポン・デ・ライオンのぬいぐるみがかわいい。お楽しみ商品2個は、レインコートとメロディアンカップだった。微妙・・・(ごめん)、時計かお皿が欲しかった。 ドーナツまたはパイの…

「またまたぶたのたね」。

あ! 「またまたぶたのたね」が出たんだね! 「ぶたのたね」、「またぶたのたね」に続くシリーズ第3弾だ。 絵本館のオンラインショップを見たら、「サイン本をご希望の方は、コメント欄に『サイン本希望』とご入力ください」と書かれている。サイン本、欲し…

週ベさん、今年もよろしく。

年始のせいか、週ベが一日遅れで今日届いた。表紙のメインが鳥谷って初めてじゃないだろうか。すごい違和感がある。今年から選手会長だもんね・・・。鳥谷って、ユニフォームよりスーツの方が似合っているな。野球選手に見えない。 しかし、ヤクルト・青木の背…

米を食べよう。

先日買った幕内秀夫著「変な給食」(ブックマン社)が面白い。ファストフード化した現在の学校給食を批判した本なのだが、アメリカンドッグ、ドーナツ、菓子パン、ラーメン、ピザ、たこやき・・・などなど、これだけまとめて紹介されるとなかなか強烈だ。 自分…

「たくさんのふしぎ」が売られていた。

喫煙描写が問題となり、販売中止になった福音館書店の「月刊たくさんのふしぎ 2010年2月号 おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」がアマゾンに高値で出品されている。月刊 たくさんのふしぎ 2010年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 福音館書店発売日: …

芥川賞・直木賞候補発表。

昨日、第142回芥川賞・直木賞の候補作が発表された。 芥川賞候補 ・大森兄弟「犬はいつも足元にいて」(文藝冬号) ・羽田圭介「ミート・ザ・ビート」(文學界12月号) ・藤代泉「ボーダー&レス」(文藝冬号) ・舞城王太郎「ビッチマグネット」(新潮…

買い初め本。

最近わりと暖かい日が多かったが、今日はかなり冷え込んだ。ようやく近所の神社へ初詣でに行く。小さい神社なので人影はまばら。古い破魔矢やお守りなどを納めて、虎の絵馬がついた今年の破魔矢を購入する。 久しぶりに本屋へ。4冊購入。 ■幕内秀夫著「変な…

「満洲鉄道まぼろし旅行」読了。

かなり前にブックオフで買った川村湊著「満洲鉄道まぼろし旅行」(文春文庫)を読了。年末から読み始めたが、大変丁寧に練られた本で、満洲旅行の気分を存分に味わえた。満洲鉄道まぼろし旅行 (文春文庫)作者: 川村湊出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/…

「龍馬伝」、まどさん。

「龍馬伝」の初回を見た。福山雅治が思ったよりよかった。初の時代劇主演だけあって、新鮮だった。まあ、幕末ものは誰がやってもそれなりに上手く盛り上がるようになっている。あと、武市半平太役の大森南朋がいい。「ハゲタカ」は見なかったので初めてちゃ…

東洋大学、2年連続総合優勝。

復路は4区から5区で少し寝てしまった。しかし東洋は圧勝だったな。駒沢が意地を見せて復路優勝を果たしたけれど、柏原がいる限り東洋は同じ戦いをすればいいから、4連覇もあり得るような気がする。 終盤での首位交代もブレーキもなかったので、ややドラマ…

山の神、再び。

箱根駅伝、往路は東洋大学が2連覇を果たした。毎年3区の途中あたりで寝てしまって肝心の場面を見逃してしまうのだが、今日は最初から最後までしっかりと見た。 それにしても東洋の5区、柏原の山登りは今年もすごかった。自らの区間記録を上回るすさまじい…

謹賀新年。

あけましておめでとうございます。3人で迎える初めてのお正月。娘の体調もよくなったようでほっとした。特にお出かけもせず、ニューイヤー駅伝、天皇杯決勝を見てのんびりと過ごした。初詣は5日に行く予定。 道新には、元日恒例各出版社のお正月広告が載っ…