初めてのアイスホッケー観戦。

 今日は初めてアイスホッケーのアジアリーグを見に行ってきた。場所は札幌市月寒体育館。13時から、日本の4チームによる2試合が開催された。12時前には会場に到着。当日券(2000円)を買って入場。
 今シーズン限りの廃部が発表された西武プリンスラビッツは、王子イーグルスと対戦。道民としては、苫小牧を本拠地とする王子を応援するべきなのだろうが、廃部のせいもあって自然に西武を応援してしまう。ちょっと前まで西武線沿線住民だったしね。西武は3−0で完勝。廃部決定がモチベーションとなって、今シーズンは優勝するかもね。
 2試合目は、釧路を本拠地とする日本製紙クレインズと、古河電工を前身とするクラブチーム・日光アイスバックスが対戦。3−1という接戦で日本製紙が勝ったが、日光は4チームの中ではちょっと力が落ちる感じ。クラブチームの限界か。他の3チームはあまり力の差は感じなかった。
 初めて生で見るアイスホッケーは、スピード感と迫力、激しいチャージ、会場の雰囲気も含めてとても面白かった。意外と細かいルールがあるのだが、少し前にテレビで中継を見て予習していったのがよかった。とは言っても、オフサイドがあることや、パックを持った選手以外はチャージしてはいけないこと、試合中に選手はいつでもいくらでも交代してよいことがわかるくらいで、ファウルの内容が詳しくはわからない。でも、初心者も十分楽しめるスポーツだと思う。
 しかし、室内競技ではあるものの、当然リンクのある体育館内は寒い。防寒対策が甘かったので、かなりきつかった。次は完全防備で行こう。