2008・年末雑感。

 今年もあと3日で終わるけれど、ずいぶん内容の濃い一年だった。東京→新潟→札幌と場所も転々としたし、不景気の世の中に反して、車もテレビも冷蔵庫も本棚も食器棚も買ったし、海外旅行もした。経済活動にかなり貢献したのではないだろうか。
 いつものことだけど、買ったわりにはあまり本を読まなかったなあ。「シンセミア」を読んだことが一番の収穫かな。あとは本田靖春「我、拗ね者として生涯を閉ず」(上・下巻、講談社文庫。これを読んだのは去年だったかも)、高山文彦エレクトラ」、織田作之助「青春の逆説」がよかった。
 来年は、札幌ドームにいっぱい行こう。