映画「メアリと魔女の花」を観た。

 映画「メアリと魔女の花」を観てきました。予告編からは少し暗いイメージを抱いていたが、予想に反して雰囲気は明るく、ハラハラドキドキのファンタジー・エンターテインメント。
 老女とお手伝いさんが出てくるとか、終盤でほうきが折れてしまうなど、「魔女の宅急便」と似ているところもあるが、こちらの方が物語のスケールはぐんと大きい。ラピュタナウシカ的な要素も、ところどころで感じられた。
 魔女の話だけど、最終的な結論は「魔法なんかいらない!」。人間の手に負えない巨大な力を手に入れようとしても、土台無理な話だ、というメッセージが感じられた。私としては、途中から反原発映画にしか思えなかった。
 面白かったです。
 ↓ 終了後、売店で記念に下じきを購入。

メアリと魔女の花 下敷き

メアリと魔女の花 下敷き

 4歳児も7歳児もなかなか面白かったようです。