映画「メアリと魔女の花」を観た。
映画「メアリと魔女の花」を観てきました。予告編からは少し暗いイメージを抱いていたが、予想に反して雰囲気は明るく、ハラハラドキドキのファンタジー・エンターテインメント。
老女とお手伝いさんが出てくるとか、終盤でほうきが折れてしまうなど、「魔女の宅急便」と似ているところもあるが、こちらの方が物語のスケールはぐんと大きい。ラピュタやナウシカ的な要素も、ところどころで感じられた。
魔女の話だけど、最終的な結論は「魔法なんかいらない!」。人間の手に負えない巨大な力を手に入れようとしても、土台無理な話だ、というメッセージが感じられた。私としては、途中から反原発映画にしか思えなかった。
面白かったです。
↓ 終了後、売店で記念に下じきを購入。
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