「この世でいちばん大事な『カネ』の話」読了。
西原理恵子著「この世でいちばん大事な『カネ』の話」(角川文庫)読了。最近どうも読み始めても読了できない本が続いていて、「楽に読める薄い本を」と思って読んだ。あっさり一日で読了。だいたい知っているような内容だったが、読む価値はある本だと思う。でも子どもが読んでもピンと来ないんじゃないかなー。34歳の専業主婦が読むと、じんわり胸にしみ渡るものがあります。
気になったのが、第1章に出てきた「野良ペン」。高知には、遠洋漁業の漁師が子どものお土産に連れてきたペンギンが野生化して歩いてるって話、ホントかなーーー。
- 作者: 西原 理恵子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
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