「走ることについて語るときに僕の語ること」読了。

 村上春樹著「走ることについて語るときに僕の語ること」(文春文庫)読了。村上春樹という小説家にとって、走ることがどんなに大きな意味を持つか。本人自身が熱く語った回想録。100kmのウルトラマラソンとかトライアスロンとか、予想以上にハードなことをやっているみたい。この本は2007年に刊行されたものだけど、今はどうなのかな。
 村上さんも33歳で走り始めたようです。最近寒くて真面目に走っていませんが、私も早くレースに出てみたくなってきました。そうしたら、少しは語れるようになるのかな。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)