映画「ファインディング・ドリー」を観た。

 子どもたちと一緒に映画「ファインディング・ドリー」を観てきた。
 主人公は「ファインディング・ニモ」にも登場した、ナンヨウハギのドリー。記憶をすることが苦手な彼女だが、友達のニモ・マーリン親子の力を借りて、幼いころに生き別れた両親を探す旅に出る。わずかな記憶をたどったその先は大型水族館だった。さまざまな協力者(魚)たちを巻き込んだ、ドタバタ冒険ストーリー。
 大ヒットした「ファインディング・ニモ」に比べると、やや展開は予定調和。タコがトラックを運転するなど、あまりにも無理があるシーンもちょっと興ざめ。でも子どもたちは楽しかったようだし、夏休みに家族で見るにはいい作品だと思います。個人的には、「ズートピア」の方が設定が新鮮で面白かったな。