「シティ・マラソンズ」読了。

 三浦しをんあさのあつこ近藤史恵著「シティ・マラソンズ」(文春文庫)読了。市民マラソンをテーマにしたアンソロジー。初めて読んだ作家・近藤史恵の「金色の風」がいちばんよかった。三浦しをんはいくつか読んでみたけれど、中途半端にコメディタッチな感じがやや苦手。こういう作風がドラマ化には向くのかもしれないが。
 寒くなって、マラソンシーズン真っ盛り。マラソンは無理ですが、ランニングをずいぶんサボっておりますので、そろそろ再開しようと思います。