西武ドームに行ってきた。

　西武ドームに行ってきました。交流戦の西武対ヤクルト。
　１３時に西武球場前駅の改札で知人一家３人と待ち合わせて、一緒に観戦した。今日は埼玉県＆西武沿線感謝デー。かなりお得に内野指定席を購入できるので（１４００円）、球場は超満員だった。
　↓　ヤクルト側内野席もお客さんでいっぱい。

　↓　埼玉に遠征してきたつば九郎。

　１４時試合開始。先発は西武が菊池雄星、ヤクルトは石川の左腕対決。初回に西武が石川の立ち上がりを攻め、メヒアの３ランなどでいきなり４点を先制。５回にさらに２点を追加した西武が、７−０として試合の主導権を握った。菊池雄星は四球でランナーは出すものの、ヤクルト打線をノーヒットに抑え続け、大記録への期待が球場全体を盛り上げた。
　しかし、８回表に代打・田中浩康がセンター前ヒットを放ち、ノーヒットノーラン達成はならず。菊池は即降板となり、２番手・バスケスがマウンドへ。するとヤクルト打線は一気に火がついて、あっという間に４点を挙げる猛攻となった。
　↓　それまで大人しかったライトスタンドもこの時は大忙し。西武ドームに傘が舞う光景は珍しい。

　その後は増田、高橋朋己と勝ちパターンのピッチャーが登場して、ヤクルトの勢いは消沈。結局西武が６−４で勝ちました。
　観客３２，８７６人。試合終了寸前に席を立ち、帰宅。最後に傘をたくさん振れて、子どもたちも楽しそうだった。球場デビューだった知人の男の子（まだ１歳半なのに数字が読めてびっくり）は、騒がしい雰囲気を不思議そうに味わっていました。