「お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記」読了。

 桜庭一樹著「お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記」(創元ライブラリ)読了。中盤で唐突に入籍が報告される。相手は吉本の芸人らしく、なんとも不思議な存在。対談で知り合った相手なのかな? 2人での生活にお互いまだ慣れていない様子で、今後どうなっていくのかがとても気になる。
 創元推理文庫は、国内作品でも英語のタイトルをつける習慣があるらしい(205ページの注より)。「へえ〜」と思って確認しようとしたが、創元推理文庫は海外作品(こちらも数冊しかない)以外1冊も持っていないことに気づいた。夫の棚にはたくさんあるので、無事確認できた。結構凝った英題がついているものもある。面白い習慣だ。