伊豆に行く。
1泊2日で伊豆に行ってきた。
◆2月16日(木)
渋滞を避けるため、早朝6時半に出発。海老名SAなどで休憩をとりながら、伊豆半島の下田を目指して進む。12時半ごろ到着。
↓ 日米下田条約が締結された了仙寺。日蓮宗の寺で、黒船関連の資料を展示した宝物館もある。写っているちっこいのは娘。
↓ 黒船を模した観光船、サスケハナ号。ちょうど、出港するところ。
続いて、河津町にあるカメのテーマパーク「伊豆アンディランド」に行く。入園料は大人950円。2歳児は無料。
↓ エントランス。ほかに客はおらず、貸切状態だった。
↓ ゾウガメ。
↓ いちばんのみどころ、かめレース。1日3回開催。10匹のカメが3mほどの距離を争う。1位のカメを予想するも大ハズレ。でも、子ども連れのせいか景品のカメのおもちゃをくれた。
カメにさわれたり、えさをあげたりできるコーナーもあって、存分にカメと触れ合う。えさは小松菜の葉っぱやにんじんスティック。カメは意外に温かかった。
カメグッズが充実したショップで、マグネット、リクガメのぬいぐるみ、小さい置物2個、娘用の靴下、ストラップを買う。
片瀬温泉の民宿に宿泊。目の前が海で、波の音がずっと聞こえていた。部屋名が「大島」「利島」など伊豆諸島の島々になっており、我々が泊まったのは「新島」だった。夕食は新鮮な魚介の刺身の船盛。しばらくお刺身はもう食べなくてもいい、というぐらい豪華。温泉にゆっくりつかって9時半には就寝。
ちなみに、河津といえば早咲きの「河津桜」で有名だが、今年は低温でまだまだつぼみ。「桜まつり」の幟だけがむなしくはためいていた。地元の方々は大いに困っているらしい。
◆2月17日(金)
6時半起床。朝風呂。朝食はあじの干物が美味しかった。8時半ごろ出発し、道の駅や土産物店へ立ち寄る。金目鯛の味噌漬けとあじの干物を買う。
10時の開館に合わせて、伊豆高原の村上康成美術館へ行く。村上康成は岐阜・中津川出身の絵本作家。入館料は大人700円だが、割引券があったので600円になった。こちらも貸切状態。
↓ 別荘地の中にある小さな建物。
↓ 看板がかわいい。
地下にある展示室で絵本の原画を鑑賞。グッズコーナーでカフェオレボウル、タオル、レターセットを買う。もちろん絵本も一冊購入。
■村上康成著「さかなつりにいこう!」(理論社)…やはりこの魚の絵がかわいい。
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↓ 入場無料のかまぼこ博物館。かまぼこの製造過程が見学できる。
施設内のそば屋で昼食後、博物館を見学。「鈴なり市場」でかまぼこをたくさん試食し、お土産を買って外に出ると、ひどく冷え込んで雪がちらついていた。小田原城も行こうと思っていたが、寒すぎて断念。5時前には家に着いた。
↓ 元々集めていたカメの置物やぬいぐるみが増えて嬉しい。最前列が今回増えたカメたち。