昨日買った本。

 昨日は家族で忘年会だった。場所は初めて行く沖縄料理の居酒屋。なかなか雰囲気のいい店で、料理も美味しかった。ビールの後で泡盛の水割りを2杯飲んだら、久しぶりにぐでんぐでんに酔っ払う。バスで帰宅後、風呂に入ってぐうぐう眠ったが、今朝もまだ体がだるい。
 昨日、ブックオフで買った本。
■東英子著「くんぺい童話館物語」(河出書房新社)…105円。こんな本があったのか! 「くんぺい童話館」では売っていなかったので、もう品切れかな? こういう出会いがあるから古本屋通いはやめられない。

くんぺい童話館物語

くんぺい童話館物語

白石一文著「僕のなかの壊れていない部分」(光文社文庫)…105円。「本の雑誌 おすすめ文庫王国」で窪美澄が絶賛していて読みたくなった。この作家は元々なんとなく気になっていた。
僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)

僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)

白石一文著「私という運命について」(角川文庫)…400円。美本だったので。井上荒野著「夜を着る」(文春文庫)…105円。短篇集。
夜を着る (文春文庫)

夜を着る (文春文庫)

 古本屋「ポラン書房」で一冊。
 赤木かん子著「こちら本の探偵です」(径書房)…525円。ちくま文庫になっている本だが、単行本の表紙絵は沢野ひとし
こちら本の探偵です

こちら本の探偵です

 新刊書店でも2冊。
白石一文著「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上・下巻」(講談社文庫)…初挑戦の作家をこんなに一度にたくさん買っていいものだろうか…という不安はある。それにしてもすごいタイトル。
この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (講談社文庫)

この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (講談社文庫)