「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」を見た。

 ついに映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」を見てきた。上映時間がちょうどよかったので、3Dの日本語吹替版で見た。3Dは初体験。
 スピルバーグらしい、過剰なまでのハリウッド的冒険活劇で、期待を裏切らない大作だった。めまぐるしい展開の連続で、あっという間の107分。あんまり評判はよくないみたいだけど、私は十分に面白かった。タンタンがかわいかったし、原作のイメージとの齟齬はそれほど感じない。3Dの魅力も存分に味わうことができた。スピード感のある作品なので、吹き替えで見たのもよかったと思う。
 続編もありそうなので楽しみ(三部作になる予定らしい)。これから先に買っておいた「ユリイカ」や「キネマ旬報」をじっくり読むことにする。