「岡本太郎展」に行く。

 娘を夫に任せて、国立近代美術館で開催中の「生誕100年 岡本太郎展」を見てきた。天気もいいし、そろそろ自粛ムードも終わって混んでいるかと思ったが、全然空いていて見やすかった。
 幻の作品とされ、太郎の死後発見された「電撃」が印象に残った。「夜」もよかった。彫刻もかわいかった。岡本太郎の作品はエネルギーに満ちあふれていて、見ていて元気が出る。今こそたくさんの人に見てほしい。
 グッズは期待に反してしょぼかった。食器や置物などいっぱい買おうと思っていたのに、コースターとマグネットとふせんを買っただけ。
 池袋でウロウロ買い物をして帰宅。本屋はようやく震災モードになっていた。1ヶ月のタイムロスがあったが、今後は続々関連本が出版されるのだろう。
川村湊著「福島原発人災記」(現代書館)…我孫子の自宅は結構大変だったらしい。相当怒っている。

福島原発人災記――安全神話を騙った人々

福島原発人災記――安全神話を騙った人々

吉村昭著「三陸海岸津波」(文春文庫)…この本は売れそう。
三陸海岸大津波 (文春文庫)

三陸海岸大津波 (文春文庫)

■「FOCUS 大災害緊急復刊」(新潮社)…懐かしい。
FOCUS (フォーカス) 2011年 4/20号 [雑誌]

FOCUS (フォーカス) 2011年 4/20号 [雑誌]

■マーカス・フィスター著/谷川俊太郎訳「にじいろのさかな 年少版」(講談社)…娘におみやげ。
年少版 にじいろの さかな (にじいろのさかなブック)

年少版 にじいろの さかな (にじいろのさかなブック)