「絲的メイソウ」読了。

 今朝は早起き。絲山秋子著「絲的メイソウ」(講談社文庫)を読了。「小説現代」に連載されていたエッセイをまとめたもの。この人、基本的に文章が巧い。初めのうちはテンションを無理やり高めようとしている感じがあって読みづらいが、徐々にスタイルができてきて、エッセイストとしての才能を感じさせる一冊。
 しかし、一日にセブンスター60本吸う生活ってどんなだろう? 常に吸っている感じじゃないと、3箱は吸えないよな・・・。