久々に古本屋。

 久しぶりに、古本屋で本を買った。少し前に、車で通りかかって見つけた店。初めて行ったが、値段もお手ごろで、なかなかよい品揃えだった。
半藤一利編/大宅壮一「昭和の企業」(ちくま文庫)・・・390円。日本の大企業についてのルポをまとめたもの。キヤノン八幡製鉄所、出光興産、電通などの項を読んだが、実に軽快で、面白い。

本田靖春著「警察(サツ)回り」(ちくま文庫)・・・420円。昨年末復刊されたところ。美本、半額だったので。
警察(サツ)回り (ちくま文庫)

警察(サツ)回り (ちくま文庫)

伊藤整著「女性に関する十二章」(中公文庫)・・・120円。表紙が花森安治装丁だったので。