新刊本3冊。

 夕方雨が止んだので、久しぶりに繁華街のデパートへ。クリスマスのイルミネーションが深秋の町を彩っている。雑貨などをいくつか買った後、本屋へ。
水村美苗著「日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で」(筑摩書房)…水村美苗の本を1冊は読んでおこうと思っていたので(本当は小説を読むべきだろうが)。これは書き下ろしの新刊。この本は何か賞を取りそう。小林秀雄賞あたりか。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

■島田裕己著「民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々」(講談社)…著者の最近の著作活動から、目が離せない(黙殺される本も多いが。「ハリー・ポッター」のやつとか)。
民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々

民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々

柴崎友香著「フルタイムライフ」(河出文庫)…柴崎友香初挑戦。今日マチ子の表紙イラストに惹かれたため。
フルタイムライフ (河出文庫)

フルタイムライフ (河出文庫)