西川美和著「その日東京駅五時二十五分発」(新潮文庫)読了。広島出身の主人公が、陸軍特種情報部の通信兵として訓練を受けるが、実際に仕事をする前に戦争が終わり、原爆投下後の故郷へ帰るという物語。著者の伯父が書いた手記を元に、終戦の日の様子が淡…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。