2009-06-26から1日間の記事一覧

「叙情と闘争」読了。

「叙情と闘争 辻井喬+堤清二回顧録」を読了。面白かった。「職業と感性との間の同一性障害」という表現があるように、詩人でありながら経営者でもある著者の内面的な葛藤が正直に語られている。 堤康次郎という巨大な存在との対峙、その半面で母や妹を守ら…