「コドモエ」12月号。

 最近買った雑誌。
■「kodomoe(コドモエ)2018年12月号 特集:パンと絵本」(白泉社)・・・トートバッグと絵本とカレンダーが付いて690円って、超安くないですか?採算採れているのか、心配になってしまう。

 パンと絵本って、どうしてこんなに相性がいいんでしょうねえ。

「うつ病九段」読了。

 先崎学著「うつ病九段」(文藝春秋)読了。プロ棋士によるうつ病闘病記。私はEテレの将棋番組「将棋フォーカス」のファンなので、フォーカスメンバーの中村太地先生や谷口由紀ちゃんが登場するのが嬉しかった。将棋に興味のない人は、読んでもつまらないと思う。著者の文章はおもしろいらしいので、通常のエッセイなどが読んでみたい。

昨日買った本。

 昨日、古本市場で買った本。

おちくぼ 3 (花とゆめCOMICS)

おちくぼ 3 (花とゆめCOMICS)

雪のひとひら (新潮文庫)

雪のひとひら (新潮文庫)

マーマリング・トーク  おしゃべりなつぶやき

マーマリング・トーク おしゃべりなつぶやき

 久々にいっぱい買ってしまいました。

今日買った本。

 今日買った本。
先崎学著「うつ病九段」(文藝春秋)・・・面白そうだなと気にはなっていたが、手にしてみたらもう8刷だった。結構売れているらしいが、黄色い本は日焼けしやすいんだよなあ。

昨日買った本。

 昨日新刊書店で買った本。

ねこねこ日本史(6)

ねこねこ日本史(6)

 そして、ブックオフで買った本。 「ねこねこ日本史」、長宗我部元親やら佐久間象山やら、どんどんマニアックになっております。娘が妙に日本史通になっていく・・・。

「青くて痛くて脆い」読了。

 住野よる著「青くて痛くて脆い」(角川書店)読了。知人に借りた本。「君の膵臓を食べたい」と同じく、主人公・楓の微妙な心理を細かく描いていおり、読み応えがある一冊。しっかり向き合いすぎていて、読むのが苦しくも感じられた。でも、最後はモヤモヤしていたものが晴れるような結末になり、少し安心しました。楓くんはすっきりとした気持ちで社会人になれたことでしょう。
 大学生活という人生の中で最も自由が与えられた時期に、とまどう人間は多いだろう。自分ももちろんその一人。どうしようもなく不安だった大学時代を思い出して、今の方が圧倒的に楽だなあと思う。
 しかし、楓が秋好に対して感じていたものは、本当に恋愛ではなかったのだろうか。友情?独占欲?恋愛ものだったら、あるいは秋好が男だったら、遥かに話は分かりやすかったような気がする。男女間に恋愛以外の関係は成立しないのだろうか。うちの小三の娘も、男子と仲良くしていると「あの二人、ラブラブ」と言われるのが嫌で悩んでいる。生物学的にはありえないのかなあ。

青くて痛くて脆い

青くて痛くて脆い

今日買った本。

 今日新刊書店で買った本。
本谷有希子著「異類婚姻譚」(講談社文庫)・・・芥川賞受賞作。単行本と表紙が違う。読んだことがない作家なのでどうかなあ。解説は斎藤美奈子

異類婚姻譚 (講談社文庫)

異類婚姻譚 (講談社文庫)