「スノーマン展」に行ってきた。

 松屋銀座で開催中の「スノーマン展」を見に行く。『スノーマン』は1978年にイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズによって描かれた作品で、アニメにもなっている。かわいい「スノーマン」の原画やアニメのセル画が展示されており、クリスマスシーズンにはぴったりの企画。グッズコーナーもにぎわっていた。
 「ゆきだるま」と邦訳された絵本を購入。
レイモンド・ブリッグズ著「ゆきだるま」(評論社)

 ↓ 「スノーマン」バージョンもある。値段が300円高いが、内容は同じ。
スノーマン (児童図書館・絵本の部屋)

スノーマン (児童図書館・絵本の部屋)

 夜は家族で忘年会。生ビール2杯とゆずサワーで酔っ払う。勢い余って新刊書店で3冊購入。
辻原登著「冬の旅」(集英社文庫)・・・読み応えのありそうな長編。伊藤整文学賞受賞作。

冬の旅 (集英社文庫)

冬の旅 (集英社文庫)

獅子文六著「悦ちゃん」(ちくま文庫)・・・本秀康の表紙イラストに惹かれて。
悦ちゃん (ちくま文庫)

悦ちゃん (ちくま文庫)

■宮下規久朗著「しぐさで読む美術史」(ちくま文庫)・・・「モチーフで読む美術史」の著者による最新刊。パラパラ眺めるだけで面白い。
しぐさで読む美術史 (ちくま文庫)

しぐさで読む美術史 (ちくま文庫)

 明日はうちに娘のおともだちをよんで、クリスマス会です。