神宮球場、ロッテ戦。

 神宮球場に行ってきた。交流戦の最終日、ヤクルト対ロッテ。13時試合開始。雨が降る心配があったので少し迷ったが、ロッテの岡田&伊志嶺の守備が見たかったので思い切って出かける。12時ごろ球場に入ると外野スタンドはかなり埋まっていて、席を求めてウロウロする。右中間のわりと見やすい場所を譲ってもらえたのでよかった。先発はヤクルトが石川、ロッテが唐川。
 ヤクルトが初回に宮本のタイムリーで先制。その後はランナーは出るものの得点は無く、中盤まで進む。6回表、ロッテが大松、今江、福浦のタイムリーで一挙4点を取って逆転。とにかくレフトスタンドのロッテファンの応援がすごかった。そんなに露骨にヤクルトファンという格好ではなかったので、レフトスタンドの様子を味わいに行く。ヤクルトファンとは全く雰囲気が違って、すごい迫力だった。ものすごく統率がとれている。
 ↓ 黒い服を着ている人が多いので恐い。ヤクルト側より若者が多い。

 石川は5回1/3で交代し、松岡、バーネット、押本とつなぐ。唐川は8回まで投げて初回の1失点のみと好投。ロッテ打線は9回に押本から伊志嶺がタイムリー、井口が2ランを打ってさらに3点を追加。7−1で快勝した(ヒーローインタビューは唐川)。
 ロッテ、いいチームだなあ。今日は守備のスーパープレーはなかったけれど、やはり岡田と伊志嶺の1・2番が固定されたのが大きい。3番・井口は文句なく最強だし。しかしショートが日替わりなのは厳しいなあ。今日は渡辺正人だった(途中から高口)。荻野は長くかかりそうだし、私は根元がいいと思うんだけどなあ。
 雨は降らなかったのでよかったが、湿度が高くて蒸し暑かった。娘は神宮で5回目の野球観戦。すっかり慣れてきて、やかましい応援の中でもぐうぐう昼寝をしていた。