「文藝春秋」を買う。

 明日からの荒天に備えてスーパーに買い物に行く。明日は一日家に引きこもってじっとしていようと思う。本当に雪が積もるのかな。
 スーパーには「文藝春秋」がなかったので、コンビニにも行く。
■「文藝春秋 2011年3月号」(文藝春秋)…今日発売。文春本誌を買うのは久しぶり。芥川賞受賞作が二作掲載されていてお得な一冊。
 受賞作を読むより先に、選評を読んだ。「きことわ」が圧倒的な高評価で、池澤夏樹が特に絶賛している(タイトルがかなりお気に召したらしい)。村上龍は受賞作の二作とも技術の高さは認めるが、テーマが「陳腐」であり積極的には推さなかったと述べている。

文藝春秋 2011年 03月号 [雑誌]

文藝春秋 2011年 03月号 [雑誌]

 ついでに娘にも一冊購入(コンビニで)。
やなせたかし原作「アンパンマンとげんきにあいさつ」(フレーベル館)…時計がついていて楽しい。