ちょっと本屋まで。

　娘を抱いて、散歩がてら最寄の小さい本屋まで行ってきた。４冊購入。
■野坂昭如著「妄想老人日記」（中公文庫）･･･野坂昭如といえば宇野亜喜良の装丁ですな。あ、これって「ラッコブックス」の再刊か。新潮社の「ラッコブックス」、謎のレーベルだったよな･･･。

妄想老人日記 (中公文庫)

■鹿島茂著「パリの秘密」（中公文庫）･･･いかにも鹿島茂という感じのエッセイ集。

パリの秘密 (中公文庫)

■森村誠一著「作家の条件　文庫決定版」（講談社文庫）･･･作家業に関するエッセイをまとめたもの。

作家の条件<文庫決定版> (講談社文庫)

■吉田秋生著「海街ｄｉａｒｙ２　真昼の月」（小学館）･･･小さい本屋なのだが、このシリーズがずっと面陳されている。店員が読者なのかな。

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

　パン屋とスーパーにで買い物をして帰宅。雲ひとつない快晴で、真冬のコートでは暑いぐらいの陽気だった。ようやく春を実感。でも、たぶん５度ぐらいです。