今日の道新の書評欄。

 だめだ、小瀬のことを考えると頭が変になりそうだ・・・。まだ現実のこととして受け入れられない。どうしてそんなことになってしまったのか・・・。残された人たちのことを思うと・・・。野球なんてする気にならないだろうね。宮古島も気の毒だね。ふう、あまり深く考えないようにしよう。


 今日の道新の書評欄はわりと読み応えがあった。気になったものもいくつか。
 ・池谷孝司編著「死刑でいいです 孤立が生んだ二つの殺人」(共同通信社
 ・綾辻行人有栖川有栖大沢在昌島田荘司田中芳樹道尾秀介宮部みゆき森村誠一横山秀夫著「Anniversary 50」(光文社カッパノベルス)・・・カッパノベルス創刊50周年を記念した、9人の人気作家による書き下ろし短編集。いずれの作品も「50」という数字が、何らかの形で織り込まれているらしい。
 ・本田和子著「それでも子どもは減っていく」(ちくま新書
 ・柴崎友香著「見とれていたい」(マガジンハウス)