10冊購入。

 久しぶりに、ジュンク堂へ行く。10冊購入!! ああ、楽しかった。本のまとめ買いが、何よりの気晴らし。
池上永一著「王様は島にひとり」(ポプラ社)・・・沖縄出身の作家によるエッセイ集。読んだことのない著者だが、面白そうだったので。

王様は島にひとり

王様は島にひとり

よしもとばなな著「ごはんのことばかり100話とちょっと」(朝日新聞出版)・・・よしもとばななの本を新刊で買うなんて久しぶり。食に関する書き下ろしエッセイ。
ごはんのことばかり100話とちょっと

ごはんのことばかり100話とちょっと

仲正昌樹著「Nの肖像 統一教会で過ごした日々の記憶」(双風舎)・・・新刊時に買いそびれていた。
Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶

Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶

■渡邉十絲子著「新書七十五番勝負」(本の雑誌社)・・・いつ見ても、平野甲賀の装丁は素晴らしい。
新書七十五番勝負

新書七十五番勝負

瀬島龍三回想録「幾山河」(産経新聞社)・・・分厚い。「不毛地帯」を見て興味が湧いたので。
幾山河―瀬島龍三回想録

幾山河―瀬島龍三回想録

幕内秀夫著「粗食のすすめ」(新潮文庫)・・・いろいろ類似本は出ているけど、やっぱりこれを読んでおくべきかな。
粗食のすすめ (新潮文庫)

粗食のすすめ (新潮文庫)

光岡明著「千里眼千鶴子」(河出文庫)・・・この話、よく知らないので。
千里眼千鶴子 (河出文庫)

千里眼千鶴子 (河出文庫)

■「文藝別冊 開高健 生誕80年記念総特集」(河出書房新社)・・・生きていたら80歳か。■「イラストノート No.13 特集:本のイラストレーション」(誠文堂新光社)・・・取り上げられているのは、松尾たいこ、佃二葉、岡田里、安西水丸など。この雑誌、もう少し安ければなあ。■及川賢治、竹内繭子著「まる さんかく ぞう」(文溪堂)・・・絵ハガキがおまけでついていた。嬉しい。
まるさんかくぞう

まるさんかくぞう

 平出隆の「鳥を探しに」の実物を見てきた。分厚かった。3800円という値段におじけづいて買わず。文庫化しないだろうし、買うべきだったかな・・・。版元が双葉社なのは、「小説推理」の連載だからでした。

 マクドナルドでテキサスバーガーをテイクアウトして帰宅。初めて食べた。ボリュームがあって美味しかった。最近のマクドナルドはあなどれない。