週刊ブックレビュー。

 今日の「週刊ブックレビュー」は途中から見た。合評ゲストの3人目、池澤春菜って夏樹の娘だよね? 声優だけど、最近新聞の書評も書いていたし、こういう仕事もしていく感じなのね。綺麗な人だし、頭よさそう。
 後半の特集ゲストは金原ひとみ。「すばる文学賞」を受賞したときの選考委員だった司会の藤沢周が、はしゃぎすぎ。自分が見出した才能だ、という感覚なのだろうか。金原ひとみ、思った以上にオーラがあるね。ああいう個性的なタイプは作家として長続きしそう。小説は読んだことないが、今回の「憂鬱たち」(文藝春秋)は読んでみたい。文庫化したら買おうかな。