桜庭一樹・・・。

 今日の「週刊ブックレビュー」の合評コーナーは、純文学な3冊だった。ゲストの一人・桜庭一樹の本は読んだことがないのだが、さすがによく本をよく読んでいる(らしい)だけあって、選書もよかったしコメントもよかった。高山文彦の「父を葬る」(幻戯書房)は、発売時に書店で見たものの興味をそそられなかったのだが、読んでみたくなった。もう新刊台からは消えてしまっているかな。

父を葬(おく)る

父を葬(おく)る

 桜庭さんの本も読んでみようかな。でも小説はちょっと(いや、かなり)苦手な匂いがするんだよね・・・。読書日記を読んでみようかな。
 今朝、佐藤正午著「豚を盗む」を読了。開高健著「小説家のメニュー」(中公文庫)を読み始めた。