「フライ、ダディ、フライ」を見る。

 DVDで「フライ、ダディ、フライ」を見る。岡田君かっこよすぎ。舜臣役だったのか。在日顔ではないけどね。このシリーズは1作目の「レボリューションNo.3」を読んだけど、これも原作を読みたい。まだ文庫化していないけど、ブックオフで単行本を見つけたら買ってしまうかも。「GO」(これはシリーズではないが金城原作もの)もだいぶ前にテレビで見たけど、また見たい。
 「飛べ、おっさん、飛べ」という岡田君のセリフ、相方にあらかじめ聞いていたけれど、最高だね。文句をつけるとすれば、木の上で岡田君と堤真一が話すシーン。あれはたぶんセットで、背景はCGだよね。すげえ不自然だったし、そのせいで演技もなんだか変だった。舜臣が生い立ちを語る大事なシーンでもあるし、もうちょっとなんとかならんかな。実際の木の上で撮影するのは無理だったのかな(しかし、岡田君が最初に木に登るシーン、めちゃくちゃかっこよかった。木登り早っ!)。
 この映画で盛り上がった金城一紀が、「SP」を書くわけだね。母と姉はあのドラマで岡田君にメロメロになっていたが、私もちょっと本気でファンになりそうだ。あの雰囲気は、ジャニーズを超越してるね(褒め過ぎかな)。

フライ,ダディ,フライ [DVD]

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